国債が映す日本経済史

国債が映す日本経済史 [電子書籍版]
米澤潤一

968円(税込)

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商品基本情報

商品説明

日本の国債発行を担った『ミスター国債』が語る!!


軍事公債の反省から戦後20年間収支均衡を貫いてきた日本財政が、

昭和40年度おそるおそる国債発行を再開した。


その後の半世紀は、ニクソン・ショックに始まり、日本経済機関車論、

金融危機を経て現在にいたる、加速度的財政節度喪失の歴史・・・


『財政再建に奇手奇策は無い。王道あるのみ』


本書では、長年財政金融の現場で当事者としてこうした歴史に関わってきた

筆者が、実体験に基づき、国債のこれまでを通して、これが映し出す日本経済史を検証し、


将来への教訓を訴え、警鐘を乱打する。


目次

【第1章】戦争・インフレの反省とその風化の歴史

第1節 戦争の影を引きずる国債揺籃期

第2節 昭和40年度国債発行再開と財政硬直化キャンペーン

第3節 10年目ごとのタブー破りで特例国債依存体質


【第2章】揺籃期から暗黒時代までの国債発行・流通市場

第1節 挙国一致型シ団消化

第2節 国債暗黒時代


【第3章】

暗黒時代脱却後、金融・債券市場発展の原動力に

第1節 金融自由化の尖兵へ

第2節 短期国債誕生秘話

第3節 郵貯窓販実現まで

第4節 国債市場の高度化・グローバル化、シ団の終焉


【第4章】

国債残高膨張をもたらしたもの

第1節 すべての始まりはニクソン・ショックから

第2節 国債膨張の仕組ープライマリー・バランス分析の決定版ー

第3節 歳出膨張を招いた政治的・社会的力学

第4節 消費税の算盤勘定はまだ赤字

第5節 警告を発しなくなった市場


【第5章】

財政はだれのものか、進むべき道

第1節 財政破綻は国民生活の破綻

第2節 「インフレで借金帳消し」はさらに危険な幻想

第3節 財政破綻状態を招いた主要な要因と教訓(まとめ)

第4節 「財政は国民のもの」と訴えた福田赳夫大蔵大臣

第5節 進むべき道

商品レビュー(1件)

総合評価
 

楽天Koboのレビュー

  • 歴史的資料としての価値も高い本
    goro zaizen
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2017年12月29日

    戦後にどのような経緯で国債が発行されるようになったのか。ここまで国債の残高が多くなったのか理由は何なのか。当事者として関わった人にしか分からない裏側が生々しく書かれており、経済史だけではなく、まさに戦後日本の政治史が凝縮された1冊でした!

    1人が参考になったと回答

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