三つの願い

三つの願い (性転のへきれきTS文庫) [電子書籍版]
桜沢ゆう

980円(税込)

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商品基本情報

商品説明

こんなはずではなかった……


主人公は外資系保険会社に勤務する冴えない感じの2年目社員です。


テレビでお笑いコンビが「三つの願い」というネタをやっているのを見て、もし神さまが自分の前に現れて三つの願いをする機会を与えられたらどんな願いを言うべきかということを考えました。


彼は即座に考えをまとめることができました。「長身のイケメンになって、いつも女の子が自分の周りに群がるようになってほしい」という単純な願いです。


そして、ある日、ひょんなことから彼はジュピターという神さまから三つの願いを唱える機会を与えられることになります。


その結果は……


「三つの願い」はTSエンターテインメント長編小説です。


***


元々「三つの願い」はシャルル・ペロー作の「ばかげた願い」という童話("Les Souhaits ridicules", Charles Perrault, 1697)が起源とのことです。


ある日森の中でジュピターという神さまが貧しい木こりの前に姿を現して、三つの願いを叶えてやろうと言います。木こりはじっくり考えてから願いを言うことにして帰宅するのですが、暖炉の前で休んでいて「デカいソーセージを焼いて食べたい」という考えが頭に浮かび、つい口に出してしまいます。するとその願いがかなえられて1メートル以上もあるソーセージが目の前に現れます。夫が1つ目の願いをつまらないことに使ってしまった事に腹を立てた木こりの女房がイジイジと文句を言うと、木こりは逆ギレして「ソーセージはお前の鼻にでもぶら下げてろ」と悪態をつき、それが2つ目の願いとして実現してしまいます。結局3つ目の願いは、女房の鼻からソーセージを剥がし取ることに使うしかなかった、というトホホなお話です。


木こりに三つの願いを叶えてやった神さまはジュピターと言って、最高位の女神ユーノーの夫でありながら、時として女性化・女体化して女神となることもあるそうです。この童話の別バージョンではジュピターではなく木の霊が木こりの前に表れて三つの願いを叶えてやろうと提案します。


実際に神さまが目の前に現れるような事態になることは期待薄ですが、木とか、水とか、草花とか、自然の中に棲すみ付く霊が現れる程度のことなら絶対に無いとは言い切れません。私たちは万一そうなった場合に備えて、つまらない願いを口にしてしまわないように準備しておくのが賢明です。


下手なことを口に出して、木こりのようにトホホな結果になることを避けるには準備が必要なのです。


この小説の主人公はまさにそのジュピターが女体化したバージョンのディアナという女神に出会って、三つの願いを唱える機会を与えられます。普段から準備をしていたので、万全だったはずなのですが、トホホな結果にならないか、それが心配です。(性転のへきれきTS文庫の小説の場合、とかく主人公はトホホな結果を招きがちですので。)


「三つの願い」には神さまが登場し、超自然的な現象が次々と起きますが、実はこの小説がSF小説ではなかった(かもしれない)ということを最終章で実感できるかどうか。それはあなたの感性次第です。

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