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本書はドラマ『花子とアン』の文化的な側面をより深く味わうことができる一冊です。
佐山一郎さんの奥様である真理子さんが馬込のご出身ということもあり、弾む息遣いで語られた「馬込文士村」の風景には写実性が存分に。博学の佐山一郎さんが繰り出すドラマには出てこなかった「知識の周辺ガイド」も相まって、界隈に足を伸ばしたことがない私でも、なぜか行った気になる不思議な力を感じました(あっ、行った気になってしまってはいけないのか・苦笑)。
ドラマの魅力が語られているのはもちろん「三島由紀夫はなぜ、馬込に居を構えたのか?」「JR大森駅から歩く馬込の現地ガイド」「大森・馬込の飲食ガイド」という具合に、飽きない切り口で小気味良く行き届いたタウンガイドとなっています。
重度の「花ロス」のかたには強くオススメしたい一冊です。
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