ひげを剃る。そして女子高生を拾う。5 (角川スニーカー文庫) [電子書籍版]
しめさば
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704円(税込)
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商品情報
- 著者: しめさば, ぶーた
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- シリーズ名: ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
- 発売日: 2021年06月01日
- 出版社: KADOKAWA
- 商品番号: 4338505400300
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
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内容紹介
共に北海道の実家へ向かう吉田と沙優。しかし扉を開いた沙優を待っていたのは母の平手打ちだった。母と、そして自分と向き合う沙優、それを見守る吉田の決意は……。恋人でも家族でもない二人の物語、堂々完結!
商品レビュー(6件)
- 総合評価
3.5
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結局,血縁だけが大事なのでしょうか?
- 購入者さん
- 投稿日:2021年06月17日
1〜4巻までで投げかけていた「家族」とか「人とのつながり」とか「孤独」とかの回答が,血の繋がった「親」に帰結させているって,あきれ返るしかない結論でした。
ましてや,「親の責任」などと言う言葉を出しておきながら,「親」ではなく「女」を選んだ者がさも仕方ないという論点にされている,それを知っていて放置した兄が「いい人」とされている,挙句の果てには両名共に反省などせず無かったように先が楽しみなどと言う,救いようがないです。そしてその流れが正しい,と主人公(吉田)は受け入れるどころか安心するって,架空の話でも理解できません。
主人公(沙優)は,本当に救われたのでしょうか。エピローグで立ち直った風な登場をさせて,救われた感を出しているのがさらに腹が立ちました。
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