大名の『お引っ越し』は一大事!? 江戸300藩「改易・転封」の不思議と謎 (じっぴコンパクト新書) [電子書籍版]
山本博文
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商品情報
- 著者: 山本博文
- レーベル: じっぴコンパクト新書
- 発売日: 2019年09月06日
- 出版社: 実業之日本社
- 商品番号: 8932122513555
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
商品説明
内容紹介
『引っ越し大名』松平直矩より スゴイ転封があった!?
改易=「取り潰し」と転封=「引っ越し」の面白事情に迫る!
江戸時代にたびたび起こった、「改易」(取り潰し)や「転封」(引っ越し)。御家騒動や刃傷沙汰、世継断絶から、職務の怠慢に色恋沙汰に酒席の狼藉に至るまで、その理由は多岐にわたる。大名や家臣たちはその都度、多大な苦労を強いられ、特に転封では長距離の移動、負担する費用など、負担もただ事ではなかった。
彼らがなぜ取り潰されたか、転封を命じられたか、そしてその後どうなったか。これらをひもとくことで、江戸期の政策や各地の国づくりが浮き上がってくる!
■だれがどう決めていた?改易・転封のしくみ
御家騒動から、発狂、跡継ぎ不在、陰謀まで改易と転封のさまざまな理由
生涯で7回の転封!「引っ越し大名」松平直矩の苦労
引っ越し費用は大名が全額負担! おかげで財政が逼迫する藩続出
転封前後でもっとも石高に差がついたのは、関ケ原の戦いで敗れた上杉景勝
もっとも遠い藩へ転封されたのは、磐城平藩から延岡藩への移動、その距離は?
■勢力図の一大書き換えとなった!関ケ原の戦いによる改易・転封
関ケ原西軍の主力たちの末路 敗戦で解体された大名たち
東軍勝利の立役者となるも改易された小早川秀秋
あわや改易の危機! 激動の御家騒動 主君の謀反をわざと訴え改易回避
■徳川幕府には逆らえない!江戸期の改易・転封
世嗣断絶、乱心、幕法違反……。江戸期の改易・転封の理由はさまざま
幕府もあきらめて匙を投げた! お家騒動で改易された最上義俊
万策を打つも子どもができずに御家断絶となってしまった蒲生忠知
詐欺にあい改易された有馬晴信が、切腹できなかったワケ
■意外と多かった!幕末〜明治の改易・転封
歴史上、最後の改易は幕府でなく新政府に命じられていた!
明治維新後、徳川家の都合でこぞって房総半島に移された静岡の藩主たち
新政府にたてつくも西郷隆盛の意向で減封だけですんだ庄内藩
■自業自得すぎる……!ざんねんな改易・転封
密貿易がバレて切腹、御家断絶となった竹中重義
ただ寒ブリが食べたかっただけなのに! 追い詰められて鉄砲自殺した稲葉紀通
高級遊女を身請けして贅沢に遊び放題。隠居・転封させられた榊原政岑
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