商品情報
- 著者: 伊藤淳一
- シリーズ名: Software Design plus
- 発売日: 2021年11月29日
- 出版社: 技術評論社
- 商品番号: 9784297124380
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
商品説明
内容紹介
(概要)
本書は、プログラミング言語Rubyの言語仕様や開発の現場で役立つRubyの知識を説明した本です。豊富なサンプルコードで文法を学び、例題でプログラミングの流れを体験できます。第1版(2017年11月発行)は、初心者の目線にたった丁寧な解説が好評で多くのRuby初学者に愛読され、いまやRuby入門書の定番とも言える存在です。2020年末のRuby 3.0のリリースに伴い、全章にわたって記述内容を見直し、Ruby 3.0までの変更点や新機能に合わせて加筆・修正を行いました。また、第1版にて読者から「難しい、わかりづらい」という声の多かったトピックの説明を改善するなど、より初心者に親切な内容に刷新しています。
(こんな方におすすめ)
・Rubyのプログラミングを学びたい人
・Rubyのテスト駆動開発やデバッグ技法を学びたい人
・Railsを学ぶにあたりまずはRubyを学びたい人
・仕事でRubyを使っている人、仕事でRubyを使いたい人
(目次)
第1章 本書を読み進める前に
1.1 イントロダクション
1.2 本書の概要
1.3 Rubyについて
1.4 Rubyのインストール
1.5 エディタ/IDEについて
1.6 Rubyを動かしてみる
1.7 本書のサンプルコードについて
1.8 Rubyの公式リファレンスについて
1.9 この章のまとめ
第2章 Rubyの基礎を理解する
2.1 イントロダクション
2.2 Rubyに関する基礎知識
2.3 文字列
2.4 数値
2.5 真偽値と条件分岐
2.6 メソッドの定義
2.7 例題:FizzBuzzプログラムを作成する
2.8 文字列についてもっと詳しく
2.9 数値についてもっと詳しく
2.10 真偽値と条件分岐についてもっと詳しく
2.11 メソッド定義についてもっと詳しく
2.12 その他の基礎知識
2.13 この章のまとめ
第3章 テストを自動化する
3.1 イントロダクション
3.2 Minitestの基本
3.3 FizzBuzzプログラムのテスト自動化
3.4 この章のまとめ
第4章 配列や繰り返し処理を理解する
4.1 イントロダクション
4.2 配列
4.3 ブロック
4.4 ブロックを使う配列のメソッド
4.5 範囲(Range)
4.6 例題:RGB変換プログラムを作成する
4.7 配列についてもっと詳しく
4.8 ブロックについてもっと詳しく
4.9 範囲(Range)についてもっと詳しく
4.10 さまざまな繰り返し処理
4.11 繰り返し処理用の制御構造
4.12 この章のまとめ
第5章 ハッシュやシンボルを理解する
5.1 イントロダクション
5.2 ハッシュ
5.3 シンボル
5.4 続・ハッシュについて
5.5 例題:長さの単位変換プログラムを作成する
5.6 ハッシュとキーワード引数についてもっと詳しく
5.7 シンボルについてもっと詳しく
5.8 この章のまとめ
第6章 正規表現を理解する
6.1 イントロダクション
6.2 正規表現って何?
6.3 Rubyにおける正規表現オブジェクト
6.4 例題:Rubyのハッシュ記法を変換する
6.5 正規表現オブジェクトについてもっと詳しく
6.6 この章のまとめ
第7章 クラスの作成を理解する
7.1 イントロダクション
7.2 オブジェクト指向プログラミングの基礎知識
7.3 クラスの定義
7.4 例題:改札機プログラムの作成
7.5 selfキーワード
7.6 クラスの継承
7.7 メソッドの可視性
7.8 定数についてもっと詳しく
7.9 さまざまな種類の変数
7.10 クラス定義やRubyの言語仕様に関する高度な話題
7.11 この章のまとめ
第8章 モジュールを理解する
8.1 イントロダクション
8.2 モジュールの概要
8.3 モジュールを利用したメソッド定義(includeとextend)
8.4 例題:rainbowメソッドの作成
8.5 モジュールを利用したメソッド定義についてもっと詳しく
8.6 モジュールを利用した名前空間の作成
8.7 関数や定数を提供するモジュールの作成
8.8 状態を保持するモジュールの作成
8.9 モジュールに関する高度な話題
8.10 この章のまとめ
第9章 例外処理を理解する
9.1 イントロダクション
9.2 例外の捕捉
9.3 意図的に例外を発生させる
9.4 例外処理のベストプラクティス
9.5 例題:正規表現チェッカープログラムの作成
9.6 例外処理についてもっと詳しく
9.7 この章のまとめ
第10章 yieldとProcを理解する
10.1 イントロダクション
10.2 ブロックを利用するメソッドの定義とyield
10.3 Procオブジェクト
10.4 例題:ワードシンセサイザーの作成
10.5 Procオブジェクトについてもっと詳しく
10.6 この章のまとめ
第11章 パターンマッチを理解する
11.1 イントロダクション
11.2 パターンマッチの基本
11.3 パターンマッチの利用パターン
11.4 例題:ログフォーマッターの作成
11.5 パターンマッチについてもっと詳しく
11.6 この章のまとめ
第12章 Rubyのデバッグ技法を身につける
12.1 イントロダクション
12.2 バックトレースの読み方
12.3 よく発生する例外クラスとその原因
12.4 プログラムの途中経過を確認する
12.5 汎用的なトラブルシューティング方法
12.6 この章のまとめ
第13章 Rubyに関するその他のトピック
13.1 イントロダクション
13.2 日付や時刻の扱い
13.3 ファイルやディレクトリの扱い
13.4 特定の形式のファイルを読み書きする
13.5 環境変数や起動時引数の取得
13.6 非推奨機能を使ったときに警告を出力する
13.7 eval、バッククオートリテラル、sendメソッド
13.8 Rake
13.9 gemとBundler
13.10 Rubyにおける型情報の定義と型検査(RBS、TypeProf、Steep)
13.11 「Railsの中のRuby」と「素のRuby」の違い
13.12 この章のまとめ
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