商品説明
内容紹介
極限状況での謎解きを楽しんだ読者に驚きの〈真相〉が襲いかかる。
友人と従兄と山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った家族と地下建築「方舟」で夜を過ごすことになった。翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれ、水が流入しはじめた。
いずれ「方舟」は水没する。そんな矢先に殺人が起こった。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。タイムリミットまでおよそ1週間。
生贄には、その犯人がなるべきだ。ーー犯人以外の全員が、そう思った。
商品レビュー(778件)
- 総合評価
4.21
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方舟の感想
- 購入者さん
- 投稿日:2025年03月30日
一度は読んだ方がいいという評価の多い本だったので、読んでみると、ところどころにどんでん返しの伏線を貼っており、最終がそうじゃないかとわかってきた。期待していただけに残念。
0人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2024年12月09日
前情報を聞いて期待値が上がり過ぎていたからか、最後のオチまではいまいち乗り切れず、読了まで一週間もかかった。どんでん返し系とは聞いていたので、「被害者が死んだふり?」とか色々考察しながら見ていたが、オチは想像の斜め上を行くもので、家で声が出るぐらい驚いて、そのページで固まってしまった。
犯人の電話での告白まで、犯人の動機に全然得いってなかったので、なるほど!と納得できてスッキリ。ただどうしても犯人のやりすぎ感は否めない。
ただ最後はびっくり面白いけど、登場人物の誰にも魅力を感じなかったのもあり、夢中になって読む〜って感じはなかった。でも映画になったら観たい作品。0人が参考になったと回答
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