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内容紹介
あまから手帖8月号は、和食特集。ウィズコロナの時代だからこそ目を向けたスタイルを“ニューノーマル”と謳い、“店”と“家”で楽しむ6つのコンテンツをお届けします。
第1部。まずは、密を避けられる「料亭のお弁当」を巻頭でピックアップ。一客に一室が用意されたり、大広間のなか、衝立で区切られたりとソーシャルディスタンスが確保されていて安心です。庭の緑を眺めながらいただける老舗や、アクセスのよい街中の一軒など。昼こそ真価を発揮する6軒をご紹介します。次に、「たまの外食、臨場感を楽しみたい」という方に提案したいのが「アラカルトな和食」。単品注文なら、品数も滞在時間も調節可能です。とは言え、数ある品書きから選ぶのは、それだけで時間がかかりそうなもの。そこで、これを抑えておけばハズレなし!なメニューをご紹介します。その他、近年増えた「和食デリ」も。和洋とりどりのラインナップだったり、SNS告知を見ての予約制だったりと今どきのスタイルの店に注目しました。
第2部の冒頭では、コロナ禍に負けず改装・開業した個性豊かな和食店の「新しいもてなしのカタチ」を紹介します。厨房に薪オーブンを据え、コースの半数以上に薪焼き料理を供したり、中国料理をミックスさせ、起伏ある展開で盛り上げたり。もてなしに込めた、店主の想いにも迫りました。そして、ステイホームを充実させる「夏の保存食レシピ」では、料亭や割烹の料理人に、酢漬けやきずし、味噌漬けなど、食欲が落ちるこの季節にピッタリなメニューをご指南いただきました。プロならではのコツが満載です。また、家で外食気分を味わえる「取寄せる、日本料理」では、ここ1年ほどでラインナップを充実させた有名店のものを揃えました。
連載の目玉は、「トップの流儀」特別版。今年で50周年を迎える大阪・北新地の『カハラ』を、全11ページにわたって特集しています。“大阪の宝”とも称される料理人・森 義文さんのこれまでの歴史、そして、これからのビジョンとは。その他、巻頭連載「草枕、旅のあじ」は探検家・角幡唯介さんのエッセイを。「ウィズコロナの食」ではお弁当をタクシーで届ける京都『エムケイ』の「タク配」をピックアップ。編集顧問・門上武司がゲストと食を語り合う「サロン・ド・カドカミ」のゲストは、音響空間デザイナーの辻 邦浩さん。さらに、土地の味を旅気分で楽しむ「岡さん、郷の味で乾杯」は山口県の下関の郷土料理が味わえる店へ。「食のSDGs事典」では、“地方創生”について。「代々伝えたい母のあじ ウチのごはん」では、甘味処の女将・佐々田冨美子さんを取材しました。商品開発を目指す学生をフィーチャーする「SCHOOL MADE!」では、「近大ICTメロン」を作る近畿大学奈良キャンパスへ。「地酒の星」では兵庫『茨木酒造』を訪問しています。
最後までミドコロ満載の8月号、是非ご注目ください。
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