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潜入ルポ中国の女エイズ売春婦から大富豪まで

潜入ルポ 中国の女 エイズ売春婦から大富豪まで (文春文庫) [電子書籍版]
福島香織

612(税込)

商品情報

  • 著者:   福島香織
  • レーベル:   文春文庫
  • 発売日:   2013年11月01日
  • 出版社:   文藝春秋
  • 商品番号:   4390000001603
  • 言語:   日本語
  • 対応端末:   電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明

内容紹介

元産経新聞北京特派員が描き出した「中国女」のすべて! 著者は女性の身でありながら、あるときはモンゴル人に扮してまで売春宿やエイズ村に忍び込む。あるいは華やかなキャリアウーマンの舞台裏や、反体制派ゆえに当局から激しい人権侵害を受ける女性活動家の苦悩を直視する。あまりに多様な、現代中国女性たちの人生。なぜ、中国という「苦界」で生きる女たちは、こんなにも強いのかーー。かの国を深く理解するために必読の一冊。


商品レビュー(7件)

総合評価
 3.60

楽天Koboのレビュー(1件)

  • 「雑駁とした、記録と記憶の羅列」後書引用
    COCO Kitty
    評価 2.00 2.00
    投稿日:2017年01月25日

    潜入ルポというのは、最初だけ。確かに訪問し、インタビューもしているが、潜入ではなく伝手を使っての面会で、対象者が禁止されている違法な職業に従事しているからといって、潜入ルポではない。
    著者が後書きで書いてあるとおり「雑駁とした、記録と記憶の羅列」であり、その順番に意味を感じられない。
    また、ルポという現状を余すところなく伝えると言うものではなく、あくまでも著者の主観がそこにあり、憶測で締めくくられる部分が多い。
    それでも、実際に、本書で取り上げられているような女性が存在することを現代中国の一面として知る上で、役立て書籍であるとは思うが、セクション事に目次にも取り上げられている言葉を用いたのが適切かどうかは疑問が残る。
    個人の主観を取り除き、余分な期待を持たせる「潜入ルポ」等という表現を用いていなければ、もっと評価が高くなる書籍だと思うが、潜入ルポを期待してこの内容では評価を下げざるを得ない。

    0人が参考になったと回答

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