おやすみなさい、また明日 (キャラ文庫) [電子書籍版]
凪良ゆう
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商品情報
- 著者: 凪良ゆう
- レーベル: キャラ文庫
- 発売日: 2014年12月30日
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- 商品番号: 7131207104570
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
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内容紹介
「俺はもう誰とも恋愛はしない」。仄かに恋情を抱いた男から、衝撃の告白をされた小説家のつぐみ。十年来の恋人に振られ傷ついたつぐみを下宿に置いてくれた朔太郎(さくたろう)は、つぐみの作品を大好きだという一番の理解者。なのにどうして…? 戸惑うつぐみだが、そこには朔太郎が抱える大きな闇があって!? 今日の大切な想い出も、明日覚えているとは限らない…記憶障害の青年と臆病な作家の純愛!!
商品レビュー(34件)
- 総合評価
4.64
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すごーく深いつながり
- 購入者さん
- 投稿日:2017年08月20日
テレビドラマや映画になりそうなお話です。(BLだから無理なんだろうな)
かなり重い題材ですが他のBLにはない作者の深い思いがあるような気がしました
長距離移動のときに読もうと思っていたのですが、家で読んで正解でした。
これを読んで涙がでない人はいないと思います。私の場合は最後大号泣でした。1人が参考になったと回答
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記憶障害モノの最高峰では?
- suechan0618
- 投稿日:2021年06月23日
BLに限らず記憶障害を題材にした作品は山程あり、現実にそんなあるのか?と不思議に思うほどではあるけれど、ここまで綺麗で幸せなラストになるのはこの作品くらいではないでしょうか。どうしても「記憶を失うこと」そのものにフォーカスし、忘れる方と忘れられる方の人間関係に意識が向いてしまいがちだと思うのですが、本作ではその先まで描写されていて新鮮でした。忘れてしまうから何か残す(男女の恋愛モノだと子供を残しますが、本作では本を残す形になります)というところで終わりにせず、二人の関係性は一体何だったのか?に落とし込めていてよかったなと思います。今作では恋人に捨てられたつぐみが朔太郎に大切に愛されて、健忘症だった朔太郎がつぐみとの約束を守り抜いたところまで描かれます。また、記憶障害の苦しみだけではなく、良い面もあったことを書いてHAPPYENDにしてるんですよね。少し前の作品ですが、あの頃よりも「足るを知る」が難しくなった昨今において、すごくロマンチックで感動的な内容だと感じます。BLという枠に収めるには勿体ないほどの名作ですので、興味がある方にはぜひ読んでほしいです。
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