商品情報
この商品を買った人が興味のある商品
ページ:{{ currentPage }}/{{ pages }} {% if (currentPage !== 1) { %} (最初に戻る) {% } %}商品説明
内容紹介
読売巨人軍の現役選手だった三十歳の夏、神宮の花火大会を見物中、突然、パニック発作に見舞われた。飛行機、新幹線に乗れなくなり、ひどい眩暈に襲われ、 わけもなく涙が出て止まらない。完全にうつ状態になり、ついには強い自殺衝動がーー。そんな病との闘いを繰り返し、現在「おおむね健康」といえる心身を取り 戻しつつある。なるべく医師と薬に依存しないようにして導き出したその対処法は、「孤独と飢えを味方にする」という考えをベースに、自分と暮らしをシンプ ルにすることだった。体験者ならではのリアルかつ具体的、実践的なパニック障害克服法。
商品レビュー(19件)
- 総合評価
4.06
-
読みやすいし、希望が持てる
- hasoke
- 投稿日:2018年11月02日
長嶋一茂さん毎日のようにテレビでお見かけしますが、この本を読んでますます好きになっちゃいました。そして本当にありがとうと感謝を伝えたいくらい素敵な本でした。『まぁいいや、だいたいで』を自分にいい聞かせて前向きに病気と向き合っていこうと思えました。パニック障害って薬で治る人もいれば、治らない人もいて、なんでだろう?とずっと思ってました。もちろん人によって病気のレベルが違うから症状が軽い人は薬を飲まずに治る人もいるわけですが…。でもこの本を読んで自分なりに理解したのですが、本当にしんどいときは薬に頼ることも大事。風邪をひけば風邪薬を飲むのと同じ。不調なときは薬を飲む。だけどそのあとは自分次第。薬を飲んでも生活環境を変えない限り治るものも治らない。本では一茂さんが、最後は医者や薬に依存しないで自分で100%治す的なことをおっしゃっていた。薬を飲むことは悪いことではない、でもそれだけに頼るのはよくない。最終的に治すのは自分自身なんだと。とても納得できた。薬を飲むことを恐れていた私だけど、薬を飲みながら自分なりに自分の生活や人生を見つめ直せば、最後は自分の力で完治できるんじゃないかと思う。大変なことだけど、でもやってみようと思えた。
0人が参考になったと回答
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。