商品説明
内容紹介
この電子書籍は今、日本にいる不幸を感じている人のために出したものです。
日本にいる不幸な人の数は、かなり多いのではないかと私は思っております。
国連の関連団体が発表した「World Happiness Report 2022」による世界幸福度ランキングで、日本はG7最低の54位となっていました。
厚生労働省が2018年の世界保健機関資料から作成した自殺死亡率の資料でも、日本はG7の中で最も死亡率が高くなっていました。
また厚生労働省は15〜34歳の若い世代で死因の第1位が自殺となっているのは、G7では日本のみであることも指摘していました。
つまり、全般的に言えば「日本は不幸な人が先進国では比較的多い方だ」と言えるでしょう。
私はこの原因について、最も大きなものは「我々日本人の持つ従来からの価値観が、時代の流れによって合わないものとなった」ことだと考えております。
日本人の価値観は「生活に必要なものがない、または足りない」という時代には正しいものでした。
しかし生活に必要なものがほぼ満たされた今、もう一つ新たな価値観を追加する必要があるのです。
そのことで我々は今よりも人生を豊かに、幸せになることができます。
その豊かさは精神的なものだけでなく、金銭的なものも含まれます。
その新たな価値観とは、本質的には既に持っているものからなります。
我々はそれを思い出し、もう一度それを評価するだけで良いのです。
日本にある豊かさを取り戻し、自らの生活にそれを取り入れること。
そのことで、我々はもっと人生を豊かで幸せなものにできるのです。
<目次>
まえがき
この本の戦略を図に表すとこうなる
第一章、従来からの戦略とWeb3.0時代の戦略を考える
第二章、前編・人が幸せになる時を知りそれを活用する
第三章、後編・人が幸せになる時を知りそれを活用する
第四章、幸せは不幸の回避とより幸せになることにある
第五章、前編・より幸せになるために知るべきことは?
第六章、後編・より幸せになるために知るべきことは?
第七章、タテマエとホンネは自己実現か繁殖(家族)か
第八章、日本の場合をウェーバーの社会的行為で考える
第九章、日本の場合をGDPが必要ない時代から考える
第十章、日本の場合でこれまでを振り返ってみて考える
番外編一、前編・己を知ることで得た自らの哲学について
番外編二、後編・己を知ることで得た自らの哲学について
番外編三、自らの哲学の使い方を知り情報の使い方を知る
番外編四、強い幸福感を司るドーパミンを知ることで出す
番外編五、これまでの番外編の内容の使用例を挙げてみる
前編・私の戦略を図に表すとこうなる
中編・私の戦略を図に表すとこうなる
後編・私の戦略を図に表すとこうなる
あとがき
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