ナチスの「手口」と緊急事態条項 (集英社新書) [電子書籍版]
長谷部恭男
- | レビューを書く
748円(税込)
-
- 電子書籍(楽天Kobo)
- ナチスの「手口」と緊急事態条項
- 748円
-
- 紙書籍
- ナチスの「手口」と緊急事態条項
- 946円
商品情報
- 著者: 長谷部恭男, 石田勇治
- レーベル: 集英社新書
- シリーズ名: ナチスの「手口」と緊急事態条項
- 発売日: 2017年09月15日
- 出版社: 集英社
- 商品番号: 4824646380001
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
この商品を買った人が興味のある商品
ページ:{{ currentPage }}/{{ pages }} {% if (currentPage !== 1) { %} (最初に戻る) {% } %}商品説明
内容紹介
自民党が、ながらく憲法に加えることを狙ってきた緊急事態条項。災害・テロ発生時への対策だというのが表向きの説明だ。しかし、首相に権限を集中させ、国民の権利を制限するこの条項に別の意図はないのか。じつはヒトラー独裁の始まりは、ワイマール憲法に書かれた同様の条項だった。憲法学界の重鎮が、ナチ・ドイツ研究の最先端をいく歴史家とこの条項の危うさを徹底的に解明する。 【目次】はじめにーー「憲法問題」の本質を見抜くために 石田勇治/第一章 緊急事態条項は「ナチスの手口」ーー大統領緊急令と授権法を知る/第二章 なぜドイツ国民はナチスに惹き付けられたのか/第三章 いかに戦後ドイツは防波堤をつくったかーー似て非なるボン基本法の「緊急事態条項」/第四章 日本の緊急事態条項はドイツよりなぜ危険かーー「統治行為論」という落とし穴/第五章 「過去の克服」がドイツの憲法を強くした/おわりにーー憲法の歴史に学ぶ意味 長谷部恭男/参考資料 ボン基本法における緊急事態条項及び関連条項/参考・引用文献
商品レビュー(10件)
- 総合評価
4.38
楽天Koboのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く