商品説明
内容紹介
文字数:21,827字
最新の記号論理の入門書です。記号論理とは何か、アリストテレスの作った古い論理学とどう違うのか、という点から説き起こし、基本的な記号、連言?, 選言?, 条件法→, 否定〓の読み方までを学習できます。
次巻(NKの公理の説明)に話をつなげるため、証明(証明図)の読み方、推論規則(推論図)に使われるメタ変項の考え方を身につけてもらいます。
体系としてはゲンツェンの自然演繹の正統派(古典)論理、NKを説明します。これは優れているとか、そういう理由からでなく、記号論理で学ばなければならない根底的な体系だから選ばれています。
【2024/4/3】若干の誤字脱字を修正しました。
【2024/4/18第2版】誤字修正に加え【図式文字】【スキーマ(xム)】【メタ変項】についての叙述を、注を中心に大幅に変更し第2版としました。初学者の方には関係ない上級者向けの話ですので、内容上に変更はありません。
【2024/7/26第3版】 蓄積していた内容上のミスや、誤字を修正し第3版として出版します。
【2025/1/18第4版】Negriの知見などを取り入れた注を書き込み、第4版として出版します。
【2025/4/2第5版】ギリシア語(メタ変項)の読みについての注を追加し、第5版として出版します。
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