商品説明
内容紹介
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◆建築設計でラクするBIMの使い方がわかる!◆
変更と修正が続く設計では素早く成果品が作れるツールが必要です。BIMは“重い”、“時間が掛かる”というイメージがあり、特に設計では敬遠されてきました。
「BIMを導入したら余計に大変!」
「BIMは難しそうで使いたくない!」
実はこういったモヤモヤの原因が、「今はいらないことをしてBIMを難しくしていた」ことにあることを本書は解き明かします。アジャイル(身軽)に自由度高くプランをまとめるメソッドを説明し、次に文字で仕様入力し見積可能なアウトプットをRevitから取り出すメソッドを説明します。これらの説明は、なじみにくいRevitのしくみの解説を含め、基礎から順に丁寧に書かれています。さらにExcelの仕様データを、一気にモデルに反映するDynamoプログラムも紹介します。この本で使うサンプルRevitモデルと、Dynamoプログラムはダウンロードできます。
■こんな方におすすめ
・Revitをはじめてみたい人
・Revitのしくみから応用的な使い方まで、まとめて知りたいRevitユーザーの人
・Revitを使って設計の効率と質を高めたい設計者の人
・Revitを使ったプロジェクトの責任者になったが、メリットの出し方がわからない人
・BIM環境を構築する部門の人、その部門を統括する経営層の人
■目次
CHAPTER 1 この本が伝えること
1-1 設計にかかる労力を大きく減らすBIM
1-2 設計者がBIMに感じる違和感を解消したスキマティックモデル
1-3 各要素の必要性能を属性値で整理するスペックモデル
1-4 要素の属性値によりファミリタイプを割り当てるとディテールモデルの元になる
1-5 インフォメーションモデルでの情報の取り扱い方
1-6 デザインの方向を決める初期検討案の生成
1-7 数量化できるデジタルモデルでデザインを実現させる
CHAPTER 2 Revitの基本的なしくみ
2-1 モデルと属性情報
2-2 モデルとビュー
2-3 その他の基本的なしくみ
CHAPTER 3 フェーズに合わせたRevitの使い方
3-1 効率的に設計を進めるための3つのフェーズ
3-2 3つのフェーズの連続性とその違い
3-3 フェーズの違いに合わせた使い方
CHAPTER 4 Revitの基本的な使い方
4-1 操作画面の基本
4-2 モデル要素の基本
4-3 モデルの修正
4-4 ビュー表示の基本
4-5 立面図・断面図ビューの基本
4-6 シートの作成と印刷
CHAPTER 5 スキマティックモデルの作成
5-1 スキマティックモデルとは?
5-2 モデル入力の下準備
5-3 モデルの入力
5-4 モデル作成のテクニック
5-5 ビュー固有の要素の記入
5-6 用途別色分け図(カラースキーム活用の具体例)
5-7 用途別面積表の作成(Excel活用の基本事例)
CHAPTER 6 スペックモデルの作成
6-1 スペックモデルの全体像
6-2 排煙区分色分け図(カラースキーム×集計表活用の具体例)
6-3 防火防煙区画図(フィルタ活用の具体例)
6-4 タグと共有パラメータ
6-5 建具キープランと建具表(タグ×Excel連携の具体例)
CHAPTER 7 Dynamoプレーヤによるスペックモデル自動化
7-1 Dynamo、Dynamoプレーヤ、Revitの関係
7-2 スペックモデル自動化の内容と目的
7-3 スペックモデル自動化Dynamoの実行準備
7-4 部屋に居室・室・外部の区分を自動入力
7-5 室内仕上表から内装壁を自動生成
7-6 室内仕上表から天井を自動生成し仕上仕様も入力する
7-7 部屋の排煙区分を自動入力
7-8 壁を部屋の切れ目で自動分割
7-9 壁・ドアの防火防煙性能を自動入力
7-10 壁の遮音・断熱等の要求性能を自動入力し、壁種別を色分け
7-11 扉の仕様案自動入力と希望仕様の適用
7-12 スペックモデル自動化で使うプロパティ名の管理
CHAPTER 8 ディティールモデルへの進化
8-1 ディティールモデルの全体像
8-2 壁の詳細なタイプ作成
8-3 集計表を使った壁のファミリタイプローディング
8-4 壁位置や包絡処理などの詳細調整
8-5 壁タグの配置
CHAPTER 9 BIMが開く新しい建築設計のありかた
9-1 修正が繰り返される設計での「ランニングコスト」
9-2 データドライブはBIMモデルも表現形にする
9-3 “ルール”は形状も生成する
9-4 建築設計の新しいマナー
9-5 変わる建築生産
CHAPTER 10 Revitの実戦的なテクニック
10-1 通芯記号と寸法スタイルのカスタマイズ
10-2 ビュー表示の各種機能
10-3 プロジェクトブラウザの整備
10-4 パラメータの種類とタグの関係
10-5 共有座標を使った、複数モデルの統合
■著者プロフィール
伊藤 誠之(いとう のぶゆき):1960年生まれ。株式会社 インテグレーション・コア 代表取締役。プロジェクトへのBIM導入サポート、初期検討案自動設計の開発提供を行う。1985年に三菱地所株式会社入社。2018年三菱地所設計をはなれるまで、再開発構想の検討、オフィス・商業施設・文化施設・工場の設計にたずさわる。2014年三菱地所設計デジタルデザイン室長としてBIM導入を先導。アーキフューチャー2019他でデータドライブ設計を発表。
山本 歓(やまもと かん):1978年生まれ。2001年〜アトリエ系建築設計事務所勤務。2008年〜建築設計事務所を設立し共同主宰。2013年〜組織設計事務所勤務。2024年〜総合建設会社設計部に所属。個人住宅から公共施設あるいは教育施設や超高層ビルなど、さまざまな規模・用途の施設の意匠設計・監理を、特色の異なる4つの業態を通して取り組んできた経験を持つ。
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