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内容紹介
維新で賊軍とされた伊予・松山に、三人の若者がいた。貧乏士族の長男で風呂焚きまでした信さん(後の秋山好古)、弟で札付きのガキ大将の淳さん(真之)、その竹馬の友で怖がりの升さん(正岡子規)である。三人はやがて、固陋なる故郷を離れ、学問・天下を目指して東京に向かう。しかし、誰が彼らの将来を予見できただろうか。一人は日本陸軍の騎兵の礎をつくり、一人は日本海大海戦を勝利にみちびき、さらに一人は日本の文学に革命を起こすことになるのである。
商品レビュー(521件)
- 総合評価
- 4.14
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小説は好きじゃない
- J-NEKOKO
- 投稿日:2016年02月27日
小説はすきじゃない、とはいえ、これはNHKでいいドラマになってましたよね。断片的にですが、みましたし。司馬遼太郎のフェアをみて、なんとなく読みたくなったので1から8までまとめて購入しました。案の定読み始めてみるとなんかジリジリじれてくる。結論からいえ、という感じ。全く私は無粋です。谷崎とか三嶋とか読むはしから「美味しい」作家は別ですが、やっぱり小説は苦手です。
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