商品情報
- 著者: テクニカル分析研究会【著】, 戸松信博【監修】
- シリーズ名: スピードマスター
- 発売日: 2021年05月26日
- 出版社: 技術評論社
- 商品番号: 9784297121433
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
商品説明
内容紹介
(概要)
株式投資を行っていると、どこかのタイミングで含み損を抱えてしまうことがあります。購入価額よりも下がってしまった株価を見ると、不安な気持ちはもちろん、恐怖すら感じることもあります。しかし、株式投資において含み損の状態は特別なことではありません。その際に、損切りができるか・できないかが問題なのです。損切りができないと、安定した収益を得ることはできません。本書は、含み損を抱えている・過去に抱えたことがある、投資家に向けた「損切りの王道」テクニックを解説した書籍です。
(こんな方におすすめ)
・株式取引を行っていて、含み損を抱えて悩んでいる人
(目次)
1章 なぜ損切りは必要なのか
01 迷っている含み損はすぐに売るが最善
02 まずは株を購入した理由を思い出そう
03 損切りをしないと投資資産が制限される
04 損切りにはルールが必要
05 投資の鉄則は「ルールが崩れたら売る」
06 売らずに待つなら条件を決める
07 自動で損切りする逆指値
08 損切りのしかたは自由 自分でルールを決める
09 「買い」の理由1株価トレンドが上昇基調
10 「買い」の理由2株価が割安
11 「買い」の理由3会社の価値を測る
12 ルールの設定方法1価格の動き方を予測する
13 ルールの設定方法2市場の数値を用いる
14 長期投資と中期投資での損切り方法の違い
2章 株価の動きを予測して損切りポイントを決める
01 損切りポイントは買った時点で決める
02 「ダウ理論」における6つの基本原則
03 ダウ理論で損切り1トレンドの転換を見抜く
04 ダウ理論で損切り2値動きに合わせた調整
05 チャートパターンで損切り1ヘッド&ショルダー
06 チャートパターンで損切り2ダブルボトム(トップ)
07 チャートパターンで損切り3三角持ち合い
08 チャートパターンで損切り4フラッグ・ボックス・ウェッジ
09 チャートパターンで損切り5フォロースルー
10 チャートパターンで損切り6プルバック
11 チャートパターンで損切り7高値圏での下放れ
12 チャートパターンで損切り8急騰からの急落
3章 相場の動きを読んで損切りするテクニカル指標
01 テクニカル指標を用いて損切りポイントを決める
02 適切な損切りポイントを探すツール 移動平均線
03 移動平均線で損切り1平均値は心理的な境界線
04 移動平均線で損切り2下抜けで売り
05 移動平均線で損切り3押し目買い
06 移動平均線で損切り4グランビルの法則
07 移動平均線で損切り5チャートパターンと併用
08 移動平均線で損切り6数値の設定を変える
09 移動平均線で損切り7GC・DC
4章 利益と損失の比率で損切りするリスクリワード
01 損切りで資産管理を行う
02 資産管理のカギを握るリスクリワード
03 リスクリワードと勝率で全体的な損失を減らす
04 比率の設定方法1利幅からの逆算
05 比率の設定方法2損切りポイントが明確
06 比率の設定方法3チャートパターンと併用
07 リスクリワードを使った損切りの注意点
08 トレンドを判断する際の注意点
5章 損切りの目的は「トータルで勝つ」こと
01 1回の売買に一喜一憂しない
02 根拠のある損切りでPDCAを回す
03 損切りの失敗例1感情で投資する
04 損切りの失敗例2ナンピンを行う
6章 売買タイミングQ&A
01 不安材料が出たらすぐに売ったほうよい?
02 コロナ禍など相場全体が変化した際はどうする?
03 損切りポイントは絶対に動かしてはいけない?
04 損切りラインの手前で損切りしてもよい?
05 多額の投資額を投入するのは避けるべき?
06 「損切りは早く利は伸ばせ」は本当か?
07 2期連続で減益となったら売るべき?
商品レビュー(3件)
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