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学校に蔓延る奇妙なしきたり  [電子書籍版]
齋藤浩

1,760円(税込)

商品情報

  • 著者:   齋藤浩
  • 発売日:   2025年01月08日
  • 出版社:   草思社
  • 商品番号:   8890012800462
  • 言語:   日本語
  • 対応端末:   電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明

内容紹介

《学校は深く考えない構成員を好むから、教員の誰かが「ランドセルで登校というのは校則には規定がないのに、どうして一年生は高価なランドセルを購入するのですか」

 職員会議でそう質問でもしようものなら、即座に煙たがられる存在になるだろう。学校は波風を立てないことを至上の価値としているので、学校のしきたりに疑問を呈する者は異物と見なされることは間違いない。》 

本書より


▼ランドセルの強制 ▼他クラスへの出入り禁止

▼移動するときは身長順に整列 ▼学区外で遊ぶのはNG

▼貴重な授業時間をつぶして運動会の練習

▼生徒も教員もなるべく地味な格好をすべし……


日本の学校はなぜ、「謎ルール」だらけなのだろうか?

前例踏襲・事なかれ主義が蔓延し、思考停止に陥っている学校の実態を

ベテラン教師が自身の経験をまじえてつづる。

学校の在り方をラディカルに問い直す勇気ある提言の書!


●「はじめに」より

《残念ながら教員の側も、あきらめてしまっているところがある。

「何とか回っているんだから、このままでいいんじゃないですか」

 こんなことを言う同僚もいた。たしかに、回っているようには見える。ただ、回っていると言っても、子どもたちの成長に本当に寄与しているかを無視したうえでの話である。

 学校が社会の流れから取り残されていく現状に、「ムラ社会」と化した学校の構成員は気づいていない。みんなが狭い範囲での当事者になりすぎて、俯瞰的に見ることができずにいる。

 本来なら、もっともグローバルな視点で運営されるべき場所である学校が、小さなムラ社会の理論にからみとられて機能不全を起こしているのだ。そして、学校というムラの中だけで通用する文化や価値観は、これからの社会ではまったく通用しない。このままでいいはずはないのだ。》


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