商品説明
内容紹介
「死の病」と恐れられたエイズ。その治療薬を世界で初めて開発したのは日本人だった! 熊本大学医学部を卒業し、アメリカの国立衛生研究所に勤務していたときの快挙である。リスクの高い研究に生命を賭して取り組んだ日々、巻き込まれた特許紛争など、いまやノーベル賞候補ともいわれる研究者の半生を描いたノンフィクション。
商品レビュー(5件)
- 総合評価
4.00
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近々ノーベル賞を取るかも!?の満屋先生
- 購入者さん
- 投稿日:2016年05月26日
TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」のゲストに出てた 佐藤健太郎 氏 著「世界史を変えた薬」の一章に描かれていた満屋先生について興味を持ったので購入。
内容的には、満屋先生について唯一とも言える伝記なので、一読の価値はあります。
欲を言うと、白黒でもいいから、ビジュアルを入れて欲しかった。
「エイズ治療薬を発見した男 満屋裕明」のタイトルの割には、満屋先生の写真一枚載っていないし、他にも、エイズウィルスの写真とか、T細胞に取り付いているウィルスの写真とか、研究棟の雰囲気とか、「見てみたい〜!」と思いながら本文読んでいました。
写真見たくて(電子書籍なので、アプリ閉じて)iPadで検索しちゃったし。
個人的には、ファーブルのくだりや野口英世のくだりよりも、こういった写真に紙面を割いて欲しかったです。
ファーブルのくだりや野口英世は不要か、もっとさらっとで良かったと思います。ただのページ数稼ぎのような印象をもってしまいました。なので、☆−2しました。0人が参考になったと回答
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