商品情報
- 著者: ジョノ・ベーコン 【著】, 高須正和【訳】, 山形浩生【監訳】, 関治之【解説】
- 発売日: 2022年04月21日
- 出版社: 技術評論社
- 商品番号: 9784297127701
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
商品説明
内容紹介
(概要)
「メンバーが自律して動き、才能が最大限引き出される」「予想を越えた成果(=イノベーション)が生まれる」そんな「人と人とのシナジーが絶えず生まれるコミュニティ」は、どうすれば作れるのか?7,300万人が使う開発プラットフォーム「GitHub」やオープンソースOS「Ubuntu」など、世界規模のコミュニティでディレクターを務めた著者が書く、「みんなに価値のある場所を作る」「みんなで価値のある仕事をする」ための大原則!
(こんな方におすすめ)
・会社でコミュニティ運営に携わっているマーケティング担当者/マネージャーの方
・(営利/非営利や規模を問わず)コミュニティ運営をしてみたい方
・チーム/会社/コミュニティからイノベーションを起こしたい方
(目次)
第1章 コミュニティとは何か、なぜ君はコミュニティを作らねばならないか
静かなる革命
マイクロチップとモデムで「悪」を駆逐する
コミュニティのトレンドを読み解く5つの原則
さらに大きな革命
コミュニティとは何か?
コミュニティの根本
人間の心とは
コミュニティの価値と可能性
すべてがバラ色なんてことはない
ベーコン・メソッド
より前へ、より上へ
第2章 コンシューマー、支援者、コラボレーター
計画を立てて、それをやりぬく
コミュニティのビジョンとビジネスのビジョンをくっつける
コミュニティのミッション・ステートメントを作る
ミッションは徹底してシャープで的を絞ったものにしよう
コミュニティのエンゲージメント・モデルを選ぶ
モデル1:コンシューマー
モデル2:支援者
モデル3:コラボレーター
インナーとアウターのコラボレーションについてさらに深堀りする
人が力を発揮できるマーケティング・マシンをつくる
自分に適切なコミュニティ・エンゲージメント・モデルの選び方
6つの基本的な原則と適用方法(および失敗回避方法)
第3章 場所を用意するだけじゃダメだ
「価値」をきちんと掴んで示そう
バリュー・ステートメントを作ろう
自分たちの大岩、ビッグロックスを作り上げよう
ビッグロックスのしくみ
地に足をつけて考えよう
続けられる形ではじめよう
第4章 人間はそれぞれ変人だ
まったくの不合理こそが合理的
オーディエンスのペルソナを使って人々を理解する
コミュニティメンバーと関わるうえでの10則
混沌とした状況から抜け出すには
第5章 驚異の冒険に出かけよう
コミュニティの起承転結
ロードマップの展開
オンボーディングは確実に
導入路の構築を始めよう
エンゲージメント
動機づけ+適切な報酬=成長
四半期戦略を立てて管理する
しっかり基礎を固めても、手からコテを離さないように
第6章 成功とはどんなものか?
リスクのあるビジネス
あいまいなものは、ないのとおなじ
足並みがそろうだけじゃいけないーそろった足並みが乱れないようにしよう
予測不可能な道のりでも、手に負えないわけではない
第7章 人々を結びつけてすごいものを作ろう
文化を構築する
10のカルチャーコアを理解する
成長戦略を構築しよう
エンゲージメント戦略の構築
観察し、仮説を立て、実験しよう
クリエイティビティとモメンタム(勢い)に全集中
第8章 コミュニティの人たちを動員する
インセンティブの力
インセンティブ:2つのすばらしい風味
「評判」をよくするために
ゲーミフィケーション
人と人の触れ合いを大切に
第9章 オンラインとオフラインの双方でうまくやろう
現実的なイベント戦略の図
カンファレンスへの参加や講演
研修とスキルづくり
コミュニティ・サミットの運営
フュージョン(融合)させよう
第10章 統合・進化そして構築
コミュニティ運営スタッフの採用
コミュニティ戦略を事業に焼き込む
完璧は不可能でも、追求し続けるべきだ
第11章 さらに前へ、さらに上へ
学び続ける方法
進み続けよう
いっしょに働くには
バイバイ
日本語版解説:Code for Japanはどのようにコミュニティを運営しているのか
商品レビュー(3件)
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