商品説明
内容紹介
フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。
商品レビュー(2,806件)
- 総合評価
- 4.31
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知らない事を知る勇気!
- みーちゃん65
- 投稿日:2016年06月01日
◆知らない事を素直に知る感性が無いとただの「木偶の坊」になる
警鐘を私は感じました。
◆嫌われる勇気自己啓発の源流「アドラー」の教え【電子書籍】[ 岸見一郎 ]
商品単価:1,296円 商品個数:1 2016年5月2日
注文番号:278256-20160502-0917846327
◆商品基本情報
著者: 岸見一郎, 古賀史健
発売日: 2013年12月16日
出版社: ダイヤモンド社
商品番号: 4410258100000
言語: 日本語
対応端末: 電子ブックリーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
◆商品説明
フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。18人が参考になったと回答
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ビジネス本で常に上位になるだけあって
- TOMO52JOY
- 投稿日:2015年02月01日
とてもおススメです。タイトルで敬遠していましたが、もっと早く読んでおけばよかったと思える本です。電子書籍より、紙面体のほうがおススメかな。
9人が参考になったと回答
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昔の自分を見るようです
- 購入者さん
- 投稿日:2015年12月26日
「青年」の考え方が、20代の頃の私とそっくり…(笑)かつて私も、悩める青年でした。
私は現在30代ですが、考え方でいうと「哲人」と「青年」の中間くらいのポジションになってきた感じがします。極論に走りたがる青年の気持ちも分かるし、それらを丁寧に論破してゆく哲人にも共感できる。ちょうど良いタイミングでこの本に出会ったんだな…、と思いました。
この本を読みながら、私以上に「青年」に似ていた、ある同級生のことを思い出しました。今は故人です。生きていたら、きっとこの本を面白がったろうと思います。
生前の彼もまた「悩める青年」で、自分のことが嫌で嫌で仕方ない様子でした。また、自分から難しい議論をふっかけてきたかと思えば、いきなり極論に走って嘆きまくるあたりなんか、まるっきり本書の「青年」と同じでしたね。
今思えば…彼は、哲学の世界には必要な人間だったのかもしれません。
私と彼とはよく似ていましたが、一つだけ違っている所がありました。
私はノロマで臆病で、何をするのも大体人よりワンテンポ遅いけれど、その同級生は、非常にせっかちな性格でした。頭の中に「ある極論」が浮かんだ時、私の場合は躊躇してなかなか実行には移せないけれど、あいつはそれを実行してしまう。プライバシーに関わることを詳しく書くことはできませんが、例えばゲーテの『若きウェルテルの悩み』をお読みいただければ、私の同級生とよく似たケースが書いてあります。
20代以降の私の人生は、その同級生が出した「極論」に対するアンチテーゼのような所があります。
例えば生前の彼は、「自分には価値がない」と嘆いたり、辛い経験をして非常に落ち込んだりしていました。
しかし辛い経験は、(その時はマイナスだと感じられても)長い目で見れば、プラスになる可能性があります。その経験は未来の自分自身を救うかもしれないし、他の誰かの支えになるかもしれない。
アドラーの考えに照らし合わせると、こういった可能性を秘めている「私(あるいは、あなた)には、すでに価値がある」ということになるのかもしれません。
ただし、実際にどんな形でプラスに転ずるのかは、実際に生きてみなければ分かりません。間違っても、自分の価値と未来と可能性を途中で丸ごとブン投げるような真似をしてはいけない。してはいけなかったのです。本当に、この本を読ませたかった。7人が参考になったと回答
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