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わたしからはじまる〜悲しみを物語るということ〜

わたしからはじまる ~悲しみを物語るということ~ [電子書籍版]
入江杏

1,584(税込)

商品情報

商品説明

内容紹介

わたしからはじまる魂の再生の物語。


読みながらいっしょに沈んでいく。

壊れそうになる。

最後に、極微の勁(つよ)い光に射ぬかれる。

ーー鷲田清一さん(哲学者)


繊細な、こわれものとしての「悲しみ」を、

粗略に扱わない社会のために、

静かに読まれるべき一冊

ーー平野啓一郎さん(小説家)


上智大学グリーフケア研究所非常勤講師として、

悲しみにある人々に寄り添う活動を続けている

著者の入江杏さんは、2000年に起きた

「世田谷事件」の被害者遺族です。


隣に住む、愛する妹家族を失った悲しみは、

6年もの間、語られることはありませんでした。

語りにひらかれたきっかけについて、まえがきにこうあります。


心ない報道、周囲からの偏見と差別、沈黙を強いる母への抵抗……

わたしは語りへと突き動かされ、無我夢中で心の断片を拾い集めました。

そのかけらから恥を洗い流してみると、そこには透き通った悲しみが顕れました。

ーーまえがきより


“被害者遺族はこうあるべき”といった世の中の「大きな物語」に抗い、

「わたしの物語」を取り戻し、魂の再生へと向かう軌跡の書です。


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