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内容紹介
日本社会の表裏に特異な足跡を残した昭和の「巨象」を検証して描写した人物シリーズ。
シリーズ第9弾。日本銀行に入行し、イタリア駐在、ドイツ駐在、ニューヨーク駐在等、国際金融のスペシャリストとして歩み、「大蔵人脈のドン」「戦後最大の官僚」などの異名を持つ森永貞一郎の後を受け、24代日本銀行総裁に就任後、第二次石油ショック後のインフレを克服した人物の足跡を追う。
【目次】
「戦後最大の官僚」といわれた森永貞一郎
「政府に対して言いたいことを言う」
「ロイヤル・ロード」を歩き続けた「大蔵人脈のドン」
石油危機と日銀の対応
大平首相あての意を尽くした手紙
「無名の人」だった前川
「日銀の復権」を置き土産に森永退任
長かった海外勤務が生きる
原油値上げによる景気引き締め策
予算審議中の金利引き上げ
「インフレの進行で経済界は深い眠りに入る」
円安・ドル高の防衛策はあるのか
アメリカの出方で円の行方が読める
突然の「勇退説」
主な参考資料(五十音順)
電子版の発行に当たって
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