商品説明
内容紹介
「憲法」「安保改定」「専守防衛」「非核三原則」「防衛費1%枠」「尖閣問題」「集団的自衛権」から岸田政権の「三文書改定」まで、防衛政策の攻防と決定の軌跡を描く。取材期間37年超の力作!
【主な内容】
序 章 安全保障政策の「歴史的転換」
第一章 憲法と日米安保条約の誕生ーー吉田茂の遺産
第二章 六〇年安保改定ーー岸信介の選択
第三章 非核三原則と核拡散防止条約ーー佐藤栄作の深謀
第四章 防衛費一パーセント枠の設定ーー三木武夫の執着
第五章 東芝機械ココム違反事件ーー経済安全保障の真実
第六章 一パーセント枠打倒の仕掛けーー中曽根康弘の野望
第七章 自衛隊の海外派遣ーー海部・宮沢・小泉の国際貢献
第八章 北朝鮮核疑惑危機ーー金丸訪朝・細川内閣崩壊
第九章 防衛庁の省昇格と文民統制
第一〇章 尖閣問題の日中衝突ーー田中角栄から野田佳彦まで
第一一章 日米同盟と集団的自衛権ーー安倍晋三の挑戦
終 章 安保三文書改定ーー岸田文雄の賭け
あとがき
主な参考資料
初出記事一覧
取材にご協力いただいた方々
商品レビュー(2件)
- 総合評価
楽天Koboのレビュー(1件)
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日本の安全保障の戦後政治史の通史です。
- 現代のケインズ
- 投稿日:2024年12月31日
本書は、戦後の吉田政権から岸田政権までの安全保障の政治史の通史です。
感想は、次の【4点】を言及して欲しい。
【1】吉田内閣から始まる「吉田ドクトリン」(経済優先、日米同盟、憲法9条堅守)。
【2】アメリカの日本への見方の変化。
(1)日本叩き、ジャパン・バッシング
→(2)日本無視、ジャパン・ナッシング
→(3)日本を通り過ぎて中国へ、ジャパン・パッシング
→(4)日本が心配、中国から、日本に戻ってきた。
【3】アーミテージ・ナイ第1次〜第6次の報告書。(知日派の共和党系のリチャード・アーミージ【軍人出身で、元国務副長官】と民主党系のジョセフ・ナイ【国際政治学の第一人者の学者、元国防次官補】が、まとめた超党派の日本への外交・安全保障の提案書。)
【4】日本版NSC(国家安全保障会議)の設立。(首相、官房長官、外相、防衛相の4大臣会合が司令塔になる国家の緊急事態への対策会議。ないと総理が困る。)
●【目次】
序 章 安全保障政策の「歴史的転換」
・安保三文書の改定
・「国防の基本方針」の消滅を宣言
・安保・防衛政策の転換期
第1章 憲法と日米安保条約の誕生ー吉田茂の遺産
・ポツダム宣言受諾
・天皇制存続と憲法第九条
・第一次吉田内閣の成立
・芦田修正の経緯
・押し付け憲法
・対日講和条約調印
・憲法と安全保障をめぐる戦後初の政争劇
・日本の独立回復
・再軍備の密約
・再撮予備隊の創設
・安上がりの安全保障
第2章 六〇年安保改定ー岸信介の選択
・「革命前夜」
・安保改定交渉開始
・社会党の変心
・岸の後悔
・「安保反対」から「岸退陣」へ
・樺美智子の死
・米大統領訪日の断念
・「岸総理とともに討ち死にだッ」
・「歴史的な一日」
第3章 非核三原則と核拡散防止条約ー佐藤栄作の深謀
・非核三原則
・専守防衛
・核兵器合憲論
第4章 防衛費一パーセント枠の設定ー三木武夫の執着
第5章 東芝機械ココム違反事件ー経済安全保障の真実
第6章 一パーセント枠打倒の仕掛けー中曽根康弘の野望
第7章 自衛隊の海外派遣ー海部・宮沢・小泉の国際貢献
第8章 北朝鮮核疑惑危機ー金丸訪朝・細川内閣崩壊
第9章 防衛庁の省昇格と文民統制
第10章 尖閣問題の日中衝突ー田中角栄から野田佳彦まで
第11章 日米同盟と集団的自衛権ー安倍晋三の挑戦
終 章 安保三文書改定ー岸田文雄の賭け
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