現在地
トップ > 電子書籍 > 科学・医学・技術 > その他
人体最強の臓器皮膚のふしぎ最新科学でわかった万能性

人体最強の臓器 皮膚のふしぎ 最新科学でわかった万能性 (ブルーバックス) [電子書籍版]
椛島健治

1,320(税込)

商品情報

商品説明

内容紹介

皮膚はさまざまな能力を併せ持った「スーパー臓器」です。有害な化学物質や病原体の侵入を防ぐ物理的バリアであるともに、人体最大の免疫器官であり、無数のセンサーが埋め込まれた感覚器官です。

皮膚組織の分子レベルが解明が進んだことで、これまでからだを覆う「薄皮」のように思われてきた皮膚には、生命活動にかかわるさまざまな精緻なしくみが備わっていることがわかってきました。21世紀に入ってからの皮膚医学の進展は目覚ましく、毎年のように教科書を書き換えるような発見が相次いでいます。本書は、人体最強の臓器と呼ばれる皮膚の謎に、最新の科学的知見を元に迫ります。


ここまでわかった万能の臓器「皮膚」の謎

・人が温度を体感できる「からくり」がわかった

・皮膚をかくと、かゆみが静まる驚きの理由

・ヒトが「裸のサル」になった必然的理由とは?

・アトピー性皮膚炎の原因遺伝子がわかった

・いかに皮膚は老化するのか?

・喘息などのアレルギー発症も、アレルゲンの皮膚侵入が引き金になる

・AIの診断能力はすでに一流の皮膚専門医をしのぎうる


(本書の内容)

はじめに 

第1章 そもそも皮膚とはなにか?

第2章 皮膚がなければ、人は死ぬ

 ー生体防御器官としての皮膚

第3章 なぜ「かゆく」なるのか? 感覚器官としての皮膚

 ー感覚器官としての皮膚

第4章 動物の皮膚とヒトの皮膚 109

ー生き物が変われば皮膚も変わる

第5章 皮膚の病気を考える

ーどんな病気があるのか?

第6章 アトピー性皮膚炎の科学

ー現代人を悩ます皮膚の難病

第7章 皮膚は衰える

ー皮膚の老化とアンチエイジング 

第8章 未来の皮膚医療はどう変わる? 239


番外編 研究者になるための体験的・人生ガイド


商品レビュー(4件)

総合評価
 4.33

楽天Koboのレビュー

まだレビューがありません。 レビューを書く

楽天ブックスランキング情報

  • 週間ランキング

    ランキング情報がありません。

  • 日別ランキング

    ランキング情報がありません。

楽天Kobo電子書籍版

  • 期間限定!イチオシのキャンペーン

最近チェックした商品

    ※表示を削除したい場合は閲覧履歴のページから削除お願いいたします

    ランキング:科学・医学・技術

    ※1時間ごとに更新

    購入データ自動連携!楽天ブックス公式 無料 読書管理パプリ Readee

    このページの先頭へ