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内容紹介
日本の議会政治と憲法のルーツ(起源)を探る。
幕末の土佐藩からは竜馬と共に3人の傑物(中江兆民、植木枝盛、馬場辰猪)がいた。留学してフランス思想にとりつかれた中江兆民、イギリスの政体を学んだ馬場辰猪、植木枝盛。自由民権思想で政府と闘った土佐出身の中江兆民、植木枝盛、馬場辰猪。土佐弁を駆使して綴った歴史小説。
<目次>
序章 大久保利通暗殺
1章 土佐藩江戸上屋敷ーー中江兆民と馬場辰猪
2章 龍馬とジョン万と諭吉と
3章 「東洋のルソー」ーーフランスの兆民
4章 民撰議院設立建白ーー立志社と板垣退助
5章 言論人植木枝盛
6章 薩長閥政府対自由民権
7章 明治十四年の政変ーー伊藤の勝利・大隈の敗北
8章 自由党の興亡ーー兆民・枝盛・辰猪の奮闘
9章 憲法誕生ーー兆民の挑戦・辰猪の亡命
10章 土佐派の裏切りーー初の総選挙・第一回議会
終章 デモクラシーのあけぼの
参考資料
執筆に当たって
初出
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