商品説明
内容紹介
【電子特典 掌編付き!】
後藤隊長が寿司屋にーー!? 「機動警察パトレイバー」正統(?)続編
あの日から30年、元・特車二課第二小隊隊長・後藤喜一は、寿司屋になっていた!?
後藤が、熱海で営む小さな寿司屋。
店にたむろする愛すべき常連たちと、そこを訪れる旧・特車二課の面々。
遊馬、野明、太田、進士、山崎、香貫花……そしてあの人もーー
彼らは何を語るのかーー?
ーーーーーー
熱海の路地の先にある小さな寿司屋。
日本有数の温泉地ーー熱海駅から徒歩3分ほどの路地裏の店だ。
ネットにも情報はほとんど載っていない。
駅近くの場所とはいえ、かなりわかりにくい。目印となる店の看板はない。
店の前に出された、さほど大きくもない黒板に店名が記されているだけで、
その情報からここが寿司屋である、とかろうじてわかるだけである。
ーー店主は半眼に閉じたような眠たげな目を向けた。70を少しすぎたくらいだろうか。 ふんだんにある頭髪は見事に白く、やや猫背で威勢のよさは微塵もない。
「うちはマグロもサーモンもありません。どっちもこのあたりでは揚がらない魚なんで、地のものしか扱ってないんですよ。すみませんね」
言いながら、客を見ることもなくまな板を拭いている。
(第一話 「店の名は」 より )
電子特典掌編「ウサミミさんの場合」収録
商品レビュー(21件)
- 総合評価
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4.06
楽天Koboのレビュー(1件)
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彼らの30年
- balliant
- 投稿日:2026年07月06日
旧OVA、劇場版第1作を観ていないとよく分からない下りがあります。
なるほど、本作の彼らはその世界観の彼らなのですな。
とはいえ、TVシリーズで見たネタも散りばめられていて、
やはりこれは往年のファンのための小説なのだと納得します。
パトレイバーを知らない人が買うとは思えませんが、念のため。
小説としては、
新キャラである常連客たちの掘り下げが足りないとか、
おめーらずーっと音信不通とか、普通、ありえんやろとか、
突っ込むところはいくらもありますw
けれど、空白の30年、彼らが何をして生きてきたのか、ファンなら絶対知りたいでしょ?
特車二課の面々、出てきて語ってますよ、ざっとだけど。
華々しい職業人生ではなかったと思われる後藤さん。
切れ者が韜晦してる様が格好良いなんて、アホなワイは思っていたけど。
今思うに、そんな後半生で良かったのかなあと。
老境に至った後藤さん。
今後も、気になるあの女性と心の交流を重ねていけたのだとしたら、ファンとして嬉しいです。0人が参考になったと回答

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