商品基本情報
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第13回本屋大賞、第4回ブランチブックアワード大賞2015、第13回キノベス!2016 第1位……伝説の三冠を達成!
日本中の読者の心を震わせた小説、いよいよ文庫化!
ゆるされている。世界と調和している。
それがどんなに素晴らしいことか。
言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。
高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律の世界に魅せられた外村。
ピアノを愛する姉妹や先輩、恩師との交流を通じて、成長していく青年の姿を、温かく静謐な筆致で綴った物語。
解説は『一瞬の風になれ』で本屋大賞を受賞した佐藤多佳子さん。
豪華出演陣で映画完成!
外村青年を山崎賢人、憧れの調律師・板鳥を三浦友和、先輩調律師・柳を鈴木亮平、ピアニストの姉妹を上白石萌音、萌歌が演じています。2018年6月8日公開。
「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。あるのかないのかわからない、そんなものにふりまわされるのはごめんだ。もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。(本文より)」
商品レビュー(636件)
- 総合評価
3.98
-
(無題)
- Claret
- 投稿日:2019年04月04日
テレビ番組と本屋大賞で知り、プレビューを読んで、ピアノの音を聴いて森の匂いを感じる主人公に魅かれて、映画を見る前に原作をと、購入しました。
作品の冒頭からピアノの音が頭の中に響いてきて、笑ったり涙が出たり、ワクワクしながらどんどん読み進められました。ピアノの音を聴くと、私は樹々が揺れる夜のイメージが見えます。ちょっと主人公と似てる感じがして親近感が。調律師というと、私は村下孝蔵さんが思い浮かびますが、そういえば彼の曲も聴いてると映像や匂いが思い起こされることに気づいたり。家にあるピアノは最後に弾いた時すでに音が狂っていて、それから何十年も弾いてませんが、またひきたくなったり。音がない小説なのに、確かに調律の世界を身近に感じることができて、本当にすごいと思いました。色んな想いがわいてくる作品でした。
映画も、とても楽しみです。0人が参考になったと回答
-
楽しみです
- 購入者さん
- 投稿日:2018年10月21日
まだよみはじめてないですが、今、読んでる本が読み終わるのがたのしみです。
0人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2018年06月20日
タイトルがとても気に成ったので購入しました。
0人が参考になったと回答