商品説明
内容紹介
昭和20年8月12日、満州・麻山において、日本人開拓団の一団がソ連軍の包囲攻撃を受け、
婦女子四百数十名が自決する事件が起きた。
介錯は四十数名の男子団員によって行われた。
なぜ、男たちは自分の妻子を、また隣人をあやめるに至ったのか。
絶望の淵で、自決に挑んだ妻たちと子どもたちの壮絶な最期を、
引揚げ者の証言から明らかにする。
そこには、戦争がもたらした凄惨な悲劇と、数多の人びとの無念、
そして生き残った者の絶望が今なお続いていた。
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