商品情報
- 著者: ジョンJ.レイティ, エリック・ヘイガーマン
- 訳者: 野中香方子
- 発売日: 2014年03月25日
- 出版社: NHK出版
- 商品番号: 4470813530000
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
商品説明
内容紹介
人間の脳は走りながら進化した。
脳と気持ちが劇的に変わる脳科学からの運動指南。
空前の脳ブームとランニング・ブームを結ぶ待望の書!
アメリカ・イリノイ州のとある学区では、朝の授業の前に「0時間体育」の試みを始めたところ、参加する生徒の成績が上がりました。しかも、0時間目の直後に受けた1時間目の教科にとくに顕著な効果が現れたのです。その理由は──予想もしなかった運動と脳の関係にありました。
運動すると気分がスッキリすることは誰でも知っています。けれどもなぜそうなるのかわかっている人はほとんどいません。本書は「運動と脳」の関係に神経科学の視点から初めてしっかりとメスを入れ、運動するとなぜ学習能力が上がるのか──のみならず、ストレス、不安、うつ、ADHD、依存症、ホルモン変化、加齢といった人間の生活・人生全般に影響を及ぼすのか、運動がいかに脳を鍛え、頭の働きを取り戻し、気持ちを上げるかを解き明かします。
第1章 革命へようこそー運動と脳に関するケーススタディ
第2章 学習ー脳細胞を育てよう
第3章 ストレスー最大の障害
第4章 不安ーパニックを避ける
第5章 うつー気分をよくする
第6章 注意欠陥障害ー注意散漫から脱け出す
第7章 依存症ーセルフコントロールのしくみを再生する
第8章 ホルモンの変化ー女性の脳に及ぼす影響
第9章 加齢ー賢く老いる
第10章 鍛錬ー脳を作る
商品レビュー(279件)
- 総合評価
4.10
-
(無題)
- がっちゃん3379
- 投稿日:2022年01月16日
私の人生観を変えた1冊です!
運動の素晴らしさが科学的根拠により説明し尽くされています。著者がハーバード大の准教授ってことで、信頼性も高いと思います。
運動神経が悪い私はスポーツなんてできてもなんのメリットもないって思ったいましたが、これを読んでスポーツっていうより、心拍数を上げるトレーニングが人間には必須だと理解できました。
毎朝早めに起きて5分だけランニングするようになりました。子ども達と公園に行くのも楽しみになりました。いろいろなことに前向きになれた気がします。0人が参考になったと回答
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