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◆深海生物の生き様に興味ありません?◆
「深海生物って、どんなやって生きているのだろう?」
そんな疑問にこたえる、とても貴重な図鑑です!
深海生物……奇妙なかたちのものが多くて、とっても興味をそそられます。
しかし、深海といえば真っ暗で、水温も低く、しかも圧力もめちゃくちゃ高い過酷な世界。
しかも、場所によっては海水しかなく、よりかかるものすらありません。
彼らは、いったいなぜそんな過酷な世界で暮らしているのでしょう?
本書は、そんな環境で毎日をおくる「深海生物の生き方」に着目。
真っ暗で冷たい世界で、その生きものはどのように生まれ、どのように餌を確保し、繁殖相手を見つけ、命をつないでいっているのか……。
いろいろな深海生物を登場させ、コミカルなイラストと美麗な写真で交えながら、彼らの暮らし方に迫ります。
■こんな方におすすめ
・深海生物ってどうやって生きているんだろう、と疑問を持つ方
・深海生物のヘンテコ姿の理由について知りたい方
・深海生物そのものが大好きな方
■目次
●第1章 深海ってどんなところ?
深海ってなに?
深海ってどんなところ?
深海ならではの環境と適応
深海生物の生き残り戦略
もっと知りたい1 深海生物の多様性
●第2章 軟骨魚類
ラブカ/ミツクリザメ/ゾウギンザメ//オンデンザメ/ダルマザメ/オロシザメ/ヒレタカフジクジラ/ムツエラエイ
もっと知りたい2 視るための適応
●第3章 硬骨魚類
アカグツ/ヒカリキンメダイ/ミツクリエナガチョウチンアンコウ/デメニギス/シーラカンス/リュウグウノツカイ/アカナマダ/クレナイホシエソ/ハナビラウオ/サギフエ/オオイトヒキイワシ/ミツマタヤリウオ/ヒメコンニャクウオ/サケビクニン/ニュウドウカジカ/ミズウオ/ミドリフサアンコウ/アオメエソ
もっと知りたい3 深海生物も恋をする?
●第4章 甲殻類
ダイオウグソクムシ/タカアシガニ/オオタルマワシ/センジュエビ/ギガントキプリス/ゴエモンコシオリエビ/サクラエビ
もっと知りたい4 深海生物と巨大化
●第5章 軟体動物
メンダコ/オウムガイ/コウモリダコ/ホウズキイカ/ホタルイカ
もっと知りたい5 深海の栄養源
●第6章 そのほかの生物
ユメナマコ/ダーリアイソギンチャク/オキノテヅルモヅル/ムラサキカムリクラゲ/シンカイウリクラゲ/コトクラゲ/センジュナマコ/オオクチボヤ/ヌタウナギ
もっと知りたい6 深海のトッププレデター
●巻末付録
深海を調べる1 深海生物の採集
深海を調べる2 透明標本
深海を調べる3 深海生物の観察
幼魚水族館の挑戦
■著者プロフィール
石垣幸二(いしがき・こうじ):有限会社ブルーコーナー代表。世界30カ国、300の水族館・海洋生物研究機関に海洋生物を納入する。「情熱大陸」や「クレージージャーニー」、「ガイヤの夜明け」など、多くのテレビ番組に出演し、“海の手配師”として紹介される。漫画「釣りバカ日誌」に登場する倉田天平のモデルに。2011年“世界初”深海に特化した『沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム』の館長に就任し、深海ブームを巻き起こす。2018年同館を退任。2022年7月“世界初”幼魚に特化した『幼魚水族館』をオープン。岸壁幼魚採集家・鈴木香里武氏を館長に迎えて幼魚水族館の運営管理をおこなう。著書に『「水族館」革命』(宝島社新書)、監修に『マグメル深海水族館』(新潮社)など多数。
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