商品説明
内容紹介
**物語が創造する熱気
物語に魅入られた者たちの狂気
江戸から現在、実在から非実在まで
「作家と編集者」たちをテーマに贈る
文庫オリジナル・アンソロジー。**
ひとことで作家と編集者といっても、その関係は千差万別です。良きビジネスパートナーとして、あるいは助言者として一つの作品に向き合うこともあれば、友人のような距離感で接することもあるでしょう。その一方で、どの作家と編集者にも共通して言えるのは、面白い作品を読者に届けるために働いているということではないでしょうか。読書好きの皆さまにとって身近なようでいて見えないことも多い「作家と編集者」をテーマに、4名の著者に作品をご寄稿いただきました。時代もジャンルも越えた、物語を作り出す現場の熱気をお楽しみください。
【物語が生まれる4つの現場】
錦見映理子「邪悪な香り」
新作を書きあぐねている新人作家とのすこし不思議な「合宿」
蝉谷めぐ実「餅屋の言うこと」
誰もが夢中の役者評判記。その評価に納得がいかない女形が向かった先は……
藤野恵美「行きて帰りし物語」
児童文学新人賞でデビューしたばかりの夢咲ちひろは、第二作にむけて悩んでいた……
乗代雄介「金城氏」
私はまだ誰にも見せたことがない創作ノートを、この編集者に見せてみることにした
解説=杉江松恋
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