商品情報
- 著者: 宇地原 彩子
- 発売日: 2017年12月01日
- 出版社: コネクションフォワード
- 商品番号: 1230002023915
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ, ブラウザビューア
商品説明
内容紹介
「黒字倒産」という言葉があるように、利益が出ていても資金繰りがうまくいかないと廃業せざるを場合があります。逆に、借金が多すぎて倒産する、ということはないのです。事業の健全な運営・継続・発展の為には、正しい資金調達の知識が必要となります。
金融行政が大きく変わろうとしている中、私たちにとっては大きなチャンスです。地域ごとに独自の金融機関があり、取り組みも様々です。
本書は「実は数字が苦手で」「決算書の見方がよくわからない」と思われていたり、資金繰りについて悩まれている中小企業経営者に向けて、「お金を借りるための知識と準備」を知っていただくための書籍です。
正しい情報を知っていただくことで、漠然とあるお金に対する不安や悩みの軽減、そして健全な事業運営のヒントにつながる内容となっています。
目次
第1章 融資を申し込む前に
- なぜ税理士は融資に最適な資料がつくれないのか
- 融資を受ける前に、まずは専門家に相談
- 税理士は経営者のよきパートナー
第2章 格付けと信用保証協会
- より有利な条件で融資を受けるには
- 2つの評価を知っておくことで事前の準備ができる
- 融資を受ける前に知っておきましょう
- 信用保証協会の保証を受けるには保証料が必要です
第3章 銀行との付き合い方
- 融資の相談は複数の銀行へ
- 担当行員に事業を理解してもらうための提出すべき書類
- 銀行の種類とお付き合いの目安
- 中小企業のメインバンクの選び方
第4章 融資の種類と活用できる制度
- 初めての融資は保証付融資を利用しましょう
- 経営力向上計画は中小企業が有効に活用できる制度
- 会社の融資に経営者の個人保証は必須ではありません
第5章 変わる金融庁
- 金融庁は企業の成長や満足度の向上を目指している
- 地銀ベンチマーク(金融仲介機能ベンチマーク)
第6章 返済ができなくなった場合の手順と銀行交渉のゴール
- もしも返済が出来なくなったときの正しい手段
- 金融機関の査定の基準
- 銀行交渉のゴールとは
- 決算書とは
※この書籍は固定レイアウトで作成されております。
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この本はタブレットなど大きいディスプレイやカラー表示を備えた端末で読むことに適しています。
商品レビュー(7件)
- 総合評価
4.43
-
(無題)
- Yorke5140
- 投稿日:2017年12月05日
融資の指南本は多々あるが、顔を出している方が書いているのは珍しいので読んでみました。
現役の税理士さんなんですね。安心して読めました。見やすく、わかりやすくまとまっておりました。1人が参考になったと回答
-
税理士が借入知識が豊富なわけではない
- 購入者さん
- 投稿日:2017年12月05日
税理士が借入知識が豊富なわけではないと、税理士自ら書いているところに衝撃を受けました。
内容を読んでみると、納得できました。自社の顧問税理士が自社に適しているのか、考えるきっかけになると思います。1人が参考になったと回答
-
素人でも読みやすい。
- 購入者さん
- 投稿日:2017年12月04日
会社を引き継いだ頃からたくさんの経営本と言われるものを読んでたが、「融資」に絞った内容の本は現実と合っていない気がしていました。
こちらの本は、広い見地から「会社がお金を借りる」ことにフォーカスを当てて書かれています。
見開き1ページで1つのテーマになっているので、読みやすい。
実際、何をすべきか、については個々が考える必要性を提起をされています。
無料本で大変満足しています。
女性らしいタッチですが、男性が読むには少しカラフル過ぎるので☆−1です。1人が参考になったと回答
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