商品説明
内容紹介
「笑顔の絶えない人」「みんなの喜ぶ顔が見たい人」……そんな「いい人」に出会うと、不愉快でたまらない! 共通するのは、自分の頭で考えず、世間の考え方に無批判に従う怠惰な姿勢だ。多数派の価値観を振りかざし、少数派の感受性を踏みにじる鈍感さだ。そんなすべてが嫌なのだ! 「戦う哲学者」中島義道が10のタイプの「善人」をバッサリと斬る。日本的常識への勇気ある抗議の書。
商品レビュー(50件)
- 総合評価
- 3.57
-
嫌われ者のボヤき
- 購入者さん
- 投稿日:2015年04月08日
流行の林修氏がオススメしていたので期待しモノは試しと購入しました。
中身は嫌われ者のボヤきでしかなく。
済んだ口論の相手を紙面を割いて再攻撃するなどあまりの筆者の幼さが哀れですらあった。
この本に書かれているさまざまな啓蒙的な筆者の行動とは、文字通り正反対の行動をする方が大人としては正解だと思う。
自分の暮らしたヨーロッパのどこかの街の人々の考え方を引き合いに挙げ日本文化を悪し様に批判したりしているが、中身は居酒屋で青い目に憧れる女子学生でも口説いてるのか的。洋行帰りのよく言う話でうんざり。
奨める林も林だ。
こんなクソ本よく出版したなと驚きを禁じ得ない‼0人が参考になったと回答
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