財務省人事が日本を決める [電子書籍版]
山村明義
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商品情報
- 著者: 山村明義
- シリーズ名: 財務省人事が日本を決める
- 発売日: 2019年02月26日
- 出版社: 徳間書店
- 商品番号: 4915908530001
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
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最高官庁として官界に君臨してきた財務省。その権力の源泉は予算と税であった。それゆえ財務事務次官をめぐる出世レースも国家財政のあり方と密接に関係してきた。かつては予算を握る主計局から事務次官を出すのが基本ルールであった。しかし、消費税の導入以降、政治からの揺さぶりやスキャンダルが頻出するなかで財務省人事も大きく変化しつつある。政と官との暗闘の歴史を紐解きながら、財務省の人事体制から税を含む日本経済の行方を考察する。
商品レビュー(2件)
- 総合評価
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財務省が失われた30年にした本です!
- 現代のケインズ
- 投稿日:2019年03月10日
この本は、財務省の人について、ここ30年くらいに絞って、消費税増税は、財務省の人間によって、決められて、日本経済がボロボロになっていったことが書かれています。
確かに、新聞よりは、詳しく書かれていますが、なんで、財務省がデフレ不況の中で、消費増税をするのなかなど、意味不明で、理解不能な政策無知な事については触れられていません。
最近、財務省について本は、多く出されていますが、もう、財務省という組織がデフレを克服できない組織になってしまったことが問題にかかわらず、組織改革案になる本が出てきません。
財務省という題名が付けば、つい読んでしまいますが、実際は、財務省の人事に絞って、書かれている本であり、結果的に、日本経済が消費増税で、「失われた30年」になってしまったことの総括が書かれていません。
もう、いい加減、財務省の組織改革本を書いてくれる筆者が出てきてほしいです。国民は、それを求めていると思いますね。0人が参考になったと回答
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