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あまから手帖2020年12月号「五感で愉しむ大阪、食のエンタメ」

あまから手帖 2020年12月号「五感で愉しむ 大阪、食のエンタメ」 [電子書籍版]
あまから手帖編集部

780(税込)

商品情報

商品説明

内容紹介

**あまから手帖12月号の特集は「五感で愉しむ 大阪、食のエンタメ」。

笑わせ上手な店主に、笑い上戸な常連客。大阪の飲食店は、場所を問わずどこも楽し気な雰囲気で溢れています。そんな大阪の飲食業界にも、今年打撃が。大変な今こそ必要なのは、楽しみながら危機を乗り越えるエンターテインメント性ではないでしょうか。せめて最後くらいは楽しく!笑って終わらせたい!そんなコンセプトのもと、大阪人のDNAをくすぐる“オモロイ”食特集をたっぷり紹介します。


第1部では、コロナ渦で開かれたライヴとしては最大級の規模「大阪文化芸術フェス OSAKA GENKi PARK」に出演されたLOVE PSYCHEDELICOさん、矢井田瞳さん、KANA-BOONさんが語る「始まりの味」。メディア初出しエピソードも。また、本誌愛読者だという歌手・香西かおりさんの食欲に迫った「20問20答」など、読んで美味しいミュージシャン×食コーナーを。続くは話題になったあの映画の、「飯テロシーンに勝つ」お店をご紹介します。大阪板前劇場では、『ぶいはち中尾』にて繰り広げられた話芸の一幕「ジャグリングな家庭料理」のはじまりはじまり。「技ありフードショー!」では皿の上で繰り広げられるエンターテインメント、店主の小粋な美味しい企みにご刮目を。ニューオーサカホテルで開かれた日本一リッチな「18世紀貴族の晩餐会」では、生演奏を、当時のレシピを再現したコースと共に。プレイバック朝ドラ!「“浪速の食卓”裏バナシ」では、ごちそうプロデューサー・広里貴子さんが語る大阪食シーンの「実は…」なハナシをお届けします。


第2部では、大阪ならではの「愉しむ 食のエンタメ空間」。食と映像が融合した世界に、中華とマジックの合わせ技など、仕掛け盛りだくさん!お次は香道「聞く香り」ならぬ、美味しい娯楽「飲む香り」。グラスの中で紡がれる「大人パフェ 階層のストーリー」を堪能した後は、ディープな「大阪JAZZ酒場」を求め北から南を縦断します。美味しい小説や歌舞伎を題材にした作品に定評のある作家・近藤史恵さんが描く「幕間のあじ」では、大阪人が大好きなあのお店も。海外に行けない今、旅行気分で呑める店がたくさんあると聞き「午後3時、USJで待ち合わせ」するなど、通いたくなるお店も登場。


そのほか、巻頭連載は『いろはにほへと』『ぼくがラーメンたべてるとき』で日本絵本賞を受賞した長谷川義史さん、あおきひろえさんご夫妻の「わが家の食卓」。「門上武司の期待の新星」では、『柏屋』など実力店で修業を積んだご主人を取り上げています。「おいしい絵画のハナシ」はオランダの画家・ヘーダの『ロブスターのある静物』が登場。「近境・辺境の食旅」では、特集にも登場されたあの歌手にバッタリ!プラントベースの食を伝える「Go!ヴィーガン」ではカフェランチ風の精進料理をご紹介。さらに、人気連載「岡さんのヒ・ミ・ツ酒場」の今回の舞台は天六。また、高校生の活動を通して命の尊さを伝える「育てる教室」は、飲めない生徒たちが育てる酒米「吟吹雪」を。「トップの流儀」はスパイスカレーブームを東京に“輸出”した『旧ヤム邸』植竹大介さんのお話。来年3年目を迎える「地酒の星」では「仙介」を醸す『泉酒造』の、休蔵から復活までの物語を取材。「家族のあじ」では親から子へ引き継がれる味、『欧風料理もん』を紹介するなど、見どころ満載の連載にもご注目を!


年末くらいはこの“エンタメ”な街で大いに笑って過ごせるよう、美味しく愉しい内容を詰め込んだ一冊です!P6**


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