商品情報
- 著者: 税理士法人創新會計 代表 高良明
- シリーズ名: 60分でわかる!
- 発売日: 2024年07月16日
- 出版社: 技術評論社
- 商品番号: 9784297142827
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ, ブラウザビューア
商品説明
内容紹介
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※PDF版をご希望の方はGihyo Digital Publishingも併せてご覧ください。
◆決算書=経営の通信簿 会計を理解し、企業の力を見抜く!◆
決算書は企業の経営状態を把握する重要な資料。なかでもB/S(貸借対照表)、P/L(損益計算書)、C/S(キャッシュフロー計算書)の「財務3表」の読み解きは、経営上の課題や改善点などの発見、さまざまな局面での臨機応変な対応にとても大切です。
本書は取引先や自社の財務データを把握したいビジネスマンや会計を知りたい初学者はじめ、財務3表(決算書)を理解して、財務分析を導入したい方に向けて適切な最初の学びとして、会社の数字と会計の仕組みを理解できる1冊です。
■目次
●Part1 決算書は経営の通信簿
001 決算書はビジネスの共通資料
002 財務3表は決算書の柱
003 決算書は利害関係者に対する報告資料であり経営の判断資料
004 決算書で企業の価値が判断される
005 決算書はこうして作られる
006 貸借対照表と損益計算書作成の要は「仕訳」にある
007 決算書作成の原則
008 貸借対照表と損益計算書の基本構造
009 グループ経営では連結決算書(連結財務諸表)が作られる
010 決算書と決算スケジュール
●Part2 貸借対照表(B/S)から何がわかるか
011 貸借対照表の仕組み
012 貸借対照表の意味とルール
013 流動資産、固定資産とは何か
014 減価償却の意味と固定資産との関係
015 換金価値のない繰延資産
016 負債(他人資本)の活用
017 引当金とは何か
018 資本金と純資産(自己資本)
019 貸借対照表と株主資本等変動計算書との関連
020 貸借対照表を比較してわかる強みと弱み
021 健康な貸借対照表と不健康な貸借対照表とは
022 貸借対照表からリスクを見つける
●Part3 損益計算書(P/L)から何がわかるか
023 損益計算書の仕組み
024 損益計算書の意味とルール
025 5つの利益の意味
026 売上高と売上原価の対応
027 販管費の内容
028 営業外損益と特別損益とは
029 損益計算書を比較してわかる強さと弱さ
030 健康な損益計算書と不健康な損益計算書とは
●Part4 キャッシュフロー計算書(C/F)から何がわかるか
031 キャッシュフロー計算書の仕組み
032 キャッシュフロー計算書の意味とルール
033 利益(損益)とお金(資金)の違いは
034 健康なキャッシュフロー計算書と 不健康なキャッシュフロー計算書とは
035 キャッシュフロー計算書の貸借対照表と損益計算書とのつながり
●Part5 貸借対照表(B/S)で見る 企業の安全性や健全性
036 貸借対照表(B/S)から企業の安全性や健全性がわかる
037 支払能力を見る
038 短期間の支払能力の強さ
039 お金保有の安全性
040 固定資産のお金の調達方法の安全性
041 借金の負担(重さ)
042 自己資本の充実度
043 総資産の活用状況
044 売上債権と仕入債務の決済期間
045 棚卸資産の保有期間
046 固定資産の稼働状況と活用速度
●Part6 損益計算書(P/L)で見る 企業の収益性と生産性
047 損益計算書から企業の収益性や生産性がわかる
048 総合収益力がわかる「総資産経常利益率(ROA)」
049 株主から見た収益力がわかる「自己資本利益率(ROE)」
050 企業の経常的な実力を示す「売上高経常利益率」
051 商品・製品自体の収益力がわかる「売上総利益率」
052 本業の儲け具合がわかる「売上高営業利益率」
053 借り入れ力がわかる「インタレスト・カバレッジ・レシオ」
054 キャッシュフローに近い本業収益率の「EBITDAマージン」
055 付加価値を生み出す生産効率「付加価値率」
056 人材の生産性(労働生産性)は「一人当たりの付加価値」で測る
057 人件費の分配状況は「労働分配率」で見る
058 企業の収益耐震力がわかる「損益分岐点」と「損益分岐点比率」
059 企業の成長度合いがわかる
●Part7 キャッシュフロー計算書(C/F)で見る 資金創出状況
060 キャッシュフロー計算書から企業の資金創出状況がわかる
061 営業C/Fの創出度合いを見る「キャッシュフローマージン」
062 自由に使える資金の創出度合いがわかる「フリー・キャッシュフロー」
■著者プロフィール
高良明:創新グループ代表。公認会計士、税理士。明治大学商学部を卒業後、公認会計士事務所及び大手監査法人に勤務し、税務会計および監査業務の経験を積む。公認会計士・税理士の資格を取得して、1975年(昭和50年)に高良会計事務所を創業する。その後、「創造と革新」を基本に「全関与先黒字存続」をビジョンに掲げ、創新グループを結成し、会計・税務・監査・経営・教育・人材派遣等総合的に事業を展開する。この間、公認会計士協会等業界団体の委員会メンバーに関与し、50年にわたり大手企業および中小企業並びに各団体の役員、顧問、コンサルティングに携わって今日に至る。
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