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内容紹介
正式にマケドニア王家の家臣となったエウメネスは、マケドニア軍の遠征に従軍する。目指すは重要拠点ペリントスとビザンティオンの2都市。だが、その守りを固めるのはアテネの将軍“英雄”カレスと海戦の名手・フォーキオンだ。ギリシア世界最強を誇るマケドニア陸軍をもってしても難敵の登場である。苦戦必至の状況下で書記官エウメネスは戦場への影響力を高めていく!
商品レビュー(27件)
- 総合評価
- 4.24
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素晴らしい作画
- dayohisa
- 投稿日:2015年10月19日
8巻目。マケドニア王フィリポス(アレクサンドロスの父)のビザンチウム攻略戦と帰還途中での戦闘が描かれる。それほど、画数を割いていないのに戦闘の経緯が実に判り易い。地形や軍の俯瞰と人物描写を巧みに使っている。いつも見開きの使い方が絶妙で、迫力に圧倒される。タブレットで観ると迫力ありますよ。敵味方の人物像もその性格まで、省くことなくしかも言葉や画を無駄に使わず的確に描かる。何度も推敲を重ねた結果なのでしょう。9巻を読んでしまったら、新巻の待ち状態となってしまうのが、つらい。筆の遅さが嘆かれていますが、これだけの質を維持するのですから、仕方なことなのかも。
1人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2021年01月10日
電子書籍で買いなおししています
とても面白いです0人が参考になったと回答