商品説明
内容紹介
安倍内閣徹底チェック。アジア外交の手腕から経済政策、そして新たな日本社会へのヴィジョンまで、戦後政治を見透かしてきた目が現政権を総点検する。 憲法改正、国防軍創設、対アジア独自外交、アベノミクス…岸信介以来の三代をよく知る戦後政治ウォッチャーが、安倍政権の政治的ヴィジョンの核心を歴史のなかで明らかにする。<目次>第1章 安倍内閣の研究安倍晋三の歴史的使命安倍は宰相の器かbr>政治家三代の器 ほか第2章 政治家の責任政界が「言うだけ番長」だ流れを作る、ということ「新聞記事で質問するな」 ほか第3章 政界の深層「国を守る気概」いま何処「戦後四度目の「転機」が到来「行儀作法の大切さ」第4章 この国この時代「徴兵制」を俎そ上じょうに載せてみよう「足るを知る」という思想と三・一一プーチンさん、せめて「判定勝ち」に ほか”たしかに、戦前の商工官僚時代、岸は満州の経済開発を手がけ、実績を上げた。首相になってからは、警職法、小選挙区制、憲法改正、そして安保改正と打ち上げる政治イシューのすべてが、岸の徹底した政治主義で貫かれていた。阿倍も祖父が敷いた路線の上を走ろうとしているように見える。第一次でやり残したことをやると安倍は言ったが、その象徴が憲法改正による、<国防軍の創設>を政権公約に明記したことだった。────「政治家三代の器」より
商品レビュー
楽天Koboのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。


電子書籍版













