商品情報
- 著者: 竹村 和浩
- シリーズ名: NextPublishing
- 発売日: 2017年05月12日
- 出版社: good.book
- 商品番号: 4694907554930
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
商品説明
内容紹介
IoT/AIの活用による、障害のある人もない人も、誰もが安心・安全に暮らせる心豊かな社会の実現と、障害者の視点からのIoT/AIの開発を目指して活動している「スマート・インクルージョン研究会」代表の著者による、スマート・インクルージョンという考え方の提唱と、同研究会のビジョン・取り組みを紹介する一冊。
〜「はじめに」より〜
今から3年前、リオデジャネイロでの東京オリンピック招致の最終プレゼンを観ながら、私の頭の中に、ある発想が浮かびました。それは、「障害者の視点から東京オリンピック・パラリンピック選手村全体を、日本の最先端の技術でスマート化してはどうだろうか」という、本書のテーマである「スマート・インクルージョン」という発想です。
日本は今、大きな転換点にあると言えます。かつての経済的な優位性が次第に失われ、将来への悲観論が社会を覆っています。また、障害者への理解も進まぬまま、障害を持たない人たちにとっても、次第に生きにくい、世知辛い世の中になる不安があるように感じています。私は本書で、このような状態の日本にとって“経済的な発展の最後のチャンス”ともいえる可能性、そして、障害があってもなくても自分らしさを失わずに、物心ともに豊かな暮らしができるチャンスと可能性が、今まさに目の前にあることを伝えたいと思います。
本書の提言は、今決して不可能な提言ではありません。日本が将来、障害を持って生まれた人も、そうでない人も、すべての人が心豊かに、また物質的にも豊かに暮らせる、そんな日本になることを願って上梓させていただきたいと思います。そしてこの考え方が、日本と世界をよりよく変える一助となることを祈念しています。
【目次】
はじめに
第1章 障害者と社会、人の心を見つめて
第2章 インクルージョンとは何か
第3章 東京五輪で「インクルーシブ・スマート」を日本から世界に
第4章 「IoT/AI×障害者」が日本の未来を創る
第5章 日本の「未来社会デザイン」を考える
おわりに
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