商品情報
- 著者: 甘岸久弥, 景
- レーベル: MFブックス
- シリーズ名: 魔導具師ダリヤはうつむかない 〜今日から自由な職人ライフ〜
- 発売日: 2018年11月25日
- 出版社: KADOKAWA
- 商品番号: 4338176100300
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
商品説明
内容紹介
「もう、うつむくのはやめよう」転生者である魔導具師のダリヤ・ロセッティは、決められた結婚相手からの手酷い婚約破棄をきっかけに、自分の好きなように生きていこうと決意する。行きたいところに行き、食べたいものを食べ、何より大好きな“魔導具”を作りたいように作っていたら、なぜだか周囲が楽しいことで満たされていく。「これも、君が作ったの!?」「この際だから商会、立ち上げない?」ダリヤの作った便利な魔導具が異世界の人々を幸せにしていくにつれ、作れるものも作りたいものも、どんどん増えていってーー。魔導具師ダリヤの、自由気ままなものづくりストーリーが今日ここからはじまる!
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商品レビュー(19件)
- 総合評価
- 4.59
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(無題)
- ちさと(砂糖)
- 投稿日:2021年12月11日
普段使ってる電子書籍サイトに原作が無かったので楽天で購入。
コミカライズは2つあって、別の出版社、勿論別の作者さんが描いてるんだけど、どちらもそれぞれとても良かったのでどうしても原作が読みたくて。
個別レビューは面倒臭いので省略するけど7巻まで購入&読書済み。
ダリヤとヴォルフ、どちらも自覚が無いあたりに悶えつつ今後の進展やら物語的展開を楽しみにしてます。
勿論、続刊も継続して購入予定。12人が参考になったと回答
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(無題)
- maippu_h
- 投稿日:2022年01月09日
なろうで連載中の為、タダで読めるし、買うつもりはなかった…が、ハマってしまい、商品購入しないと読めない番外編を読みたくて、セールを狙って全巻購入(1巻〜6巻)しました。
結論的にお金を出して惜しくなかったです。
番外編だけではなく、なろうではショートカットされていたような部分が丁寧に書かれていたりするのですが、1番は、なろうでは生きている人間の視点でしか物語は語られないため、ダリヤの父カルロが本当は何を考えていたのか?などは、周りの人間の記憶や会話でしか推測できないため、ダリヤの母などは全くと言っていい程、情報がありません。
しかし、商業誌では、カルロ視点の物語がちょこちょこ差し込まれており、全く見えないダリヤの母も「何か」あったんだろうな…といった、情報が小出しにされます。
1〜2巻までは楽しい番外編ですが、6巻では衝撃のネタが披露されるなど、なろうでは一切触れられていない箇所が描かれており、物語に深みが出ています。
なろう側の方が話が進んでいるのですが、商業誌の情報と合わせると、「あぁ、だから彼は…」などの発見も多く、何度も読み返してしまっています。
まだ未読の方だけでなく、なろうで読んでる方も是非購入して読んで貰いたい作品です。
ちなみに、漫画の方も、作品を壊す事なく、ダリヤやヴォルフを素敵に描いていて、おすすめです。
人気の小説が漫画化すると、ネタバレ前提で読むせいか、わくわく感が薄れてしまい、あらすじを見ている気分になってくるのですが、こちらの漫画版はよく考えられているのか、テンポも良いしカット割もいいので、小説の方で、サラッと流してしまったシーンで笑えたりして、面白いです。
1巻、2巻くらいまでは、いろんなサイトで無料で読めたりするので、未読の方は漫画の方も試し読みされてはどうでしょうか?個人的には、2巻以降からの方がおすすめです。0人が参考になったと回答